
きっかけは、年末年始にかけて感じていた右前の足回りの違和感。
整備工場に見てもらうと、ロアコンブッシュが割れている。
おかしいな~夏の点検で某店で交換したばかりなのに・・・
「ロアコンブッシュははめ方にコツがあるんだよ。単にリフトに乗せてはめただけじゃ、車重がかかったときにねじれてすぐにだめになる。」と工場長。
B3は既に12万キロオーバーなこと、今年の冬はあまりに寒くてドライブに行く気もしなかったので、この際一気にメンテをすることに。
①ブッシュマウント関連全交換
Fコントロールアーム交換
ロアコンブッシュ交換
Fスタビサイドロット交換
パワステタイロットエンド交換
リアサストレーディングアームのボールジョイント、マウント交換
リアロアコンアームマウント交換
リアアッパーコントロールアームマウント交換
リアアスクルキャリアマウント交換
デフマウント交換
リアサススタビエンドロット交換
取り替えたマウント類を見ると、トレーディングアームのボールジョイントはガタガタになっていた。そのほかは見ただけではよくわからず(というか数が多くてちゃんと見る気にならない)・・・
ただ、乗るとやっぱりぜんぜん違う車になってる。
やれたボディともオサラバ!一番わかりやすかったのが、リアアスクルのマウント交換。エンジンのパワーが後輪に遊びなく、びしっーとトルクが伝わっている感じ。
②クラッチ交換
B3の2001/2以前のモデルはアルピナ専用部品らしい。
フライホイールはニコルに相談したところ、交換する必要ないといわれたので交換せず。
シフトフィールはスコスコとすこぶる良化、デフマウント交換の効果もあってシフトチェンジの際のショックは皆無になった。
ただし・・・どうせなら2001/2以降のモデルに使用されているM3用のクラッチにフライホイールとセットで交換したほうが、設計が新しい分良くなったのでは、とココだけ後悔。
③サスペンション交換
今回前回交換から4.5万キロ。
ホントは3万キロに1回換えたい感じ。
ドイツで買ったら安いもんだ。アルピナ部品も。
④プラグ交換、各種オイルやオイルパッキン、マフラーマウントとか細かいところ
・・・自分で書いてて疲れてきた。何だか気持ち悪い。
ただ、これで当分、B3の売却はない(はず)。
それにしてもこのB3、ホントにいい車だなぁと改めて実感。オープンになれば、なおいいんだが・・・
けーっきょく、部品調達に1ヶ月、工場にピットインしても混雑していたため仕上がりまで1ヶ月。合計2ヶ月強アルピナに乗れない状態が続いた。なんと言うかこの時間が一番持ったえないというか無駄というか。
まあ、待っただけ嬉しさもあるんだけど・・・
そうこうしているうちに、世間は桜舞う春。
あ、タイヤ交換の季節が来た。。。
Posted at 2011/04/07 20:25:31 | |
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