
3月下旬・・・・
山道でのグリップ不足が気になっていた。
前回交換から丸一年が経過、3万キロ走行。溝はまだ残っているが・・・
4月2日(金)
4月だし新タイヤに履き替えよう!
いつもであれば純正タイヤにリプレイスのはずだが・・・
最近アルピナ乗りの方で、
韓国タイヤ、ネクセンN3000を履いてる方がチラホラ。少なくともB3(E46)が2台と現行B6が1台。
4本工賃込みで48,000円。ちなみに
純正ミシュランPSだと3倍以上。
これでいければ、毎年結構な経費削減になると意気込んだ・・・・
4月3日(土)~5日(月)
街中で、うだうだと慣らし運転。
4月6日(火)
仕事で久留米へ。都市高速~九州自動車道、高速運転。
帰りはついでに西九州自動車道で☆超☆高速運転、
さらについでに七山(3速メイン)
4月7日(水)
仕事で佐賀へ。帰りを三瀬峠(2速メイン)。
・・・で、峠を走り終え、街中走りながら頭の中を整理。
☆ネクセンN3000の総論
純正タイヤと比べていい部分
・街乗りでの乗り心地。走り始めた瞬間にわかる。
純正タイヤと比べて悪い部分
・街乗りでの交差点を曲がる瞬間のスーッと切れる感じに欠け、ややぐにゃっとなる。なんとなくベンツっぽい感じ。
・山道での急カーブでのグリップ不足。かんたんに滑るが、ある意味面白い。
・☆超☆高速域でのふわふわ感。通常の高速スピードでは問題なし。
→これらの違いは
サイドウォールの強度の違いにあると思う。
☆アルピナB3 3.3との相性
アルピナの特徴として
「ロールはするけど、そこから踏んでも曲がる」ってのがある。
結局はこれは純正タイヤが伴わないと・・・ってことで、ネクセンN3000だと「ロール感とタイヤが滑り出すタイミングがぴったり」
つまり私のような初心者ドライバーにとっては限界点の低い
N3000のほうが山道では楽しく運転しやすいのだが、本来アルピナ、ボーフェンジーペンが意図している限界点はもっと高いところにある。
☆自分にはどうか
これまで山道を走るたびに、「B3の限界点はどこなのか、B3を乗りこなしたい・・・」という思いがあるのだが、ネクセンN3000にすると「あぁ、B3を乗りこなしてしまった」という気になってしまう。
何だか少し面白くない。
☆結論
4月7日(水)夕方・・・
結局
ネクセンは1週間目でサヨナラ、いつものタイヤ屋さんで
純正ミシュランPSに交換。「ちょっと高い授業料だった」
4月8日(木)
大分まで仕事。行きはちょうどいいタイヤ慣らし。帰りは少し飛ばしてみるもやっぱ純正は安心して飛ばせる!
4月10日(土)
中国自動車道をひたすら走る。跳ねない、地面に吸い付く、安心して高速コーナー快走!
4月11日(日)
仕事でお付き合いの方達と、ドイツ車4台で山・海岸・高速を快走!
素の911にも全く無理なくついていける。
・・・・・・
街乗り中心だったら、ネクセンN3000も品質十分でコストもべらぼうに安い。
嫁のIS用だったら、アジア系タイヤの方が安くて合理的。
液晶テレビもいまや韓国製ばかりだし、ネクセン、これから伸びるメーカーだと思った。
ただ、最初、純正とネクセンN3000で、ここまで変わるとは思わなかった、というのが本音。
いろいろタイヤ試すより、ボーフェンジーペンを信じてはじめから純正使ったほうが結局経済的でかつ合理的だった。
それにしてもあんなゴムの塊りが1本4万も5万もするのはいまだに不可思議。サイドウォールを強化するのにそんなにコストかかるのかな~
Posted at 2010/04/13 20:39:32 | |
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