メーターLED打ちかえ1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
メーターの色を変更です
この作業はかなりの手間が必要になります
初めにですが全部を打ち替えようとすると、110個ほどのLEDが必要になります
文字盤ですが、オレンジの印刷が表側にしてますので、削るとなるとかなり細かい作業になります。
元々アンバーのLEDをつかっていますので、白や青に替えた場合は電圧不足に なって、綺麗に光りません(泣)
回路を作り変える必要があります。
失敗すると大変な事になるので予備メーターの購入をお勧めします。
良い所は、、、
針と液晶の部分もLEDで光っていますので、好きな色に変更できます
針止めがないので、針を入れ替えた時に誤差が少なくて済みます
前置きはこんな所です。
ばらしている写真はないです。
すみません。
カバーを取って、ビスを3本ばらすだけです
カプラーも1つだけなので
2
まずは針の加工です
裏側に赤の反射テープみたいものが貼っていますので、削るか、剥ぐかしてください
自分はルータで削りました。
そのあとに、銀の塗料を塗るか、テープを貼ってください。
でないと数字側の光を通してしまいます。
3
文字盤です
これが厄介なことに表側にオレンジの印刷が施されています(泣)
これをチマチマ削りました
あまり自信がないので削った写真はなしでお願いします(笑)
削りすぎた所もありましたので黒の塗料でタッチアップしました。
お金に余裕のある方は450GTの後期のメーターを買うと楽で綺麗に仕上がります。
4
基盤です。
3528くらいのサイズのLEDだと思います。
4本足のうち、3個の足がマイナス極になります
左上にcが印刷されています。
多分カットの略で切り欠きの事だと思います。
それの右側がプラス極になります
そのcの位置をみればすぐわかりますので
既存のLEDを外したら、3個の極はつながっていますのでわかるとおもいます
普通のLEDとタイプが違いますので気をつけでください。
マルチパネルの物と少し違いますので。
アナログ時計と同じです。
5
タコメーター側の液晶のバックランプです。
3020を8個使いました
マイナス極は1つだけ取れば光ります
6
スピードメーター側の液晶のバックライトです。
チップにしましたが球切れした為、日亜の物に交換しました。
電流値を変えようと思いましたが、抵抗らしき物が見つかりませんでした(泣)
日亜にかえてからは球切れしてません。
液晶のライトは球切れすると、針側のライトにも影響するみたいです。
切れかけているときに、針のライトも点滅していました。
7
全体のうちかえた写真です。
温度計と燃料計は2個直列ですので光量に影響はありません。
スピードメーターとタコメーターは3個直列の回路ですので 、全部付けると全然光りません(泣)
回路的には、抵抗(2つの合成抵抗)→LED3個 になっています。
抵抗の数値を変えてみましたが全然光らないので、電圧不足と判断をして、二個直列の回路にしました
三個あるうちの1つのLEDを外して、プラスとマイナスを短絡させるだけです
簡単にいうと間引きですね。
個数を減らしましたので、チップではもの足りなさそうなので、3チップのFLUXを使いました。
実際の電圧数もわからないので、抵抗の部分をCRDに変更しました。
リングの部分も三個直列になってますので2つの回路に変更しました。
間引きする時に、まんべんなく光るように気を付けながら間引きしてください。
8
実際に一度点灯さしてみて、ムラが出ていましたので、
拡散加工をしてみました。
透明プラスチックの板をルーターで傷を入れてみました
光が反射しやすいように周りを銀色に塗ってみました。
それでも多少ムラがでます。
まぁこの辺を妥協点としてあきらめました。
あとは元通り復旧するだけです。
元通り組む前に、点灯チェックをしないと何度もばらすハメになりますのでご注意を。
細かい物なので、ちょっとしたミスなどありがちなので。
自分の場合は基盤だけの状態で車まで持って行ってエンジンをかけて確認しました。
あとは昼間に作業をする時は、減光センサーが作動してますのでライトを付けても減光しませんよ。
根気があれば出来る作業だと思います。
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