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なかお@R-Junkieのブログ一覧

2014年02月15日 イイね!

モノ作り

私が電力とかに興味を持って調べ始めたのはリーマンショック後すぐです。

製造業界に居ると経費としての電力費は結構な額になることが分かります。

私がいた会社でもCO2排出量削減名目で発電施設を建設してました。
それは天然ガスが燃料で、コストはたいした効果ではなかったと思います。

調べた中に神戸製鋼があって、安価な石炭を燃料にした発電所を建設して、鉄を作るのに必要な電力だけでなく所在する地域一般へも供給出来る規模です。

港に近いなら非常に安く電力が得られるようです。

理由は、元々の電力が高いからで、海外の2倍もする電力会社と比較するからだそうです。


知ってる人は知ってると思いますが、原子力発電はCO2削減目的でも安く電力を供給するためでもなく世界的に優秀な日本の技術力を示すためです。


電力がなくてはクルマは作れません。


そんなこと考えてたら遊んでも楽しくないので、オンとオフにメリハリをつけてめいっぱい遊べばいいと思います。

ただ、いざという時には判断を間違えないようにしたいですね。
Posted at 2014/02/15 22:38:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2014年02月14日 イイね!

エンジンの違い

会社の人のMR2の話とか。

趣味的に新しいクルマがダメで、いすずのFRとかAW11に好んで乗ってるだけで速さに興味がない人です。

昭和の最後くらいのクルマですね。

いろんな事情からAW11に1ZZが載ってるらしいです(笑

気になったので1ZZと2ZZの違いを調べたんですが、結構面白いですね。

ヘッドだけでなくボアストロークが違う話は有名?ですが、そのシリンダーがスリーブレスでコーティング?らしいです。

メッキと書いてあることもありますが、画像やピストンの表面処理からニッケル系のメッキではなさそうです。

そうは言っても鉄より硬いコーティングらしいのでフリクションは少ないと考えられます。

NA1.8LでハイパワーといえばホンダのB18C。

ロードスターのBPをチューニングするにあたり調べ尽くしましたので、2ZZはどうなのか。

ストロークに対するコンロッドの長さはB18Cより優秀。

クランクの重量はデータがないので比べられないですが、大差ないと思います。

結論としては可変バルタイやカムの切り換えがあるので、BPをチューニングするよりはパワーが出るはずですが、BPは2L化が可能なのでチューニングベースとしてはBPのほうがポテンシャルはある、という感じですね。

ファインチューンまでなら2ZZが良さそうですね。

2ZZにはロータスでスーパーチャージャー付きがあり、筑波でR32GT-Rで211(ツーイレブン)にストレートで置いてかれた経験もあります。。



そういえば先日ALTで乗ったSW20Tの3S-GT、下からブーストが掛かるものの加速しないエンジンでした。

GT-RのRB26もそうですが、昭和のターボエンジンはホントに加速が遅いです。

インプレッサでもGCの中期くらいまでは全然ダメで、GDBはノーマルでも速いです。


SWの3S-GTの何が悪いのかはやってみないと分かりませんが、パワーチェックに出ないホントの速さがないとタイヤが上手く使えないので、なかなか難しいのではないかと思います。

って話を先日T君に説明しました。

ジムカーナやるならクルマ換えたほうがいいよって。

信じられないならGDBの涙目かランエボの9とかをジムカーナかALTで乗らせてもらいなさいって(笑

4駆だから速いんじゃないんですよね…

でも、知らないほうが幸せかもしれないですね…

知らないほうがいいですよ
Posted at 2014/02/14 01:59:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2014年02月11日 イイね!

久しぶりにインスパイア

ようやく3ヶ月くらい乗ったので、感想など。


相変わらず燃費は11km/h以上をキープ。

冬場の暖気が長くなっても通勤距離が45kmあるので当然といえば当然かな。

乗り心地は硬くもなく柔らかくもなく、抜群に良いとも言えないが、不満はないです。

ハンドリングですが、2回ほどALTまで行ったりして山道も走りました。
FFらしい曲がり方で、進入のちょっと辛い場面でもタイヤがかなりカバーして苦しい感じは少なめで悪くないです。

もちろん速くはないですが、嫌みは感じません。

高速安定性は、直進性がギリギリ合格点。
飛ばすとアシ全体が柔らかく感じて、どっしり感はありません。

センターの不感帯が上手く消してあって、低速街乗りでキビキビ感もあるので、まあ普通に乗る分にはちょうど良いです。


結論としては値段相応で不満がないという、燃費以外は当たりでも外れでもない、狙い通り?のクルマですね。

静かなことと、エンジンのパワー、レスポンスが良いので、「ザ・ホンダ」という感じですかね。


自動運転は毎日使ってますし、シートも疲れないしでバイザーが入手出来なかったこと以外はかなり気に入ってます。

もう新型車とは言えないですが、今時のクルマに普通の人が不満を感じることが少ないのがよく分かりました。


趣味的なクルマを「良い」と言うことは特殊なことになってしまいましたね。



とは言っても、メーカーに余力があるのは間違いない事実なので、クルマ好きがスペック以外で「納得」出来るクルマを望み続けることは大事だと思います。

よく出来たNAロードスターのように、誰がどんなペースで走っても楽しいと思えるクルマを作って欲しいですね。
当然いろんなスペックで、です。

イメージや噂だけでなく、「本物」が身近に存在して欲しいですね。
Posted at 2014/02/11 02:25:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | インスパイア | 日記
2014年02月09日 イイね!

出来ること、出来ないこと、出来るようになること

出来ること、出来ないこと、出来るようになること武田センセーのブログでまた原発の対策の話がありました。
(正直、心を痛めている人が多い話題なので書かないほうが良いと思いますが逃げるわけにもいかない)

福島の事故の原因と対策についてです。

地震が原因なのは分かりますよね。
問題は被害が拡大する元になった、「冷却系の破壊につながった個別の原因」のことです。

10mクラスの津波のエネルギーによるものなのか、海水の浸水によるものなのか。

同じように思えますが、対策が違ってくるそうです。

波への対策は、防潮堤の設置。
浸水への対策は、高台へ移設するかかさ上げする。

思い出したくないですが、津波の映像では沿岸から数キロ内陸にも海水が浸水しました。
私も浸水対策が必要だと思います。

そもそも地震の発生が予想されるのに沿岸部に設置することが・・・という意見もありますが、そんなことを言ったら原発自体を存在させる意味がないところまで話は及びます。

すでに私は原発反対派なので、正直、稼動のための安全対策について「現実的な」話であればある程度は考慮したかったですが、武田センセ同様に現実を受け入れない対策だけでは反対せざるを得ません。

現実?

そもそもでいうならば電気を使わない、地球の資源を「無闇に」使わないほうが良いということになります。
そうなると人類の起源とか哲学とかの話になり、「現実的」でなくなるのはいうまでもありません。

幸せになりたい。
喜びを感じたい。

生きるだけでなく、何かを求める欲求を抑えずに生きたいと思うことまで禁止するのはよくないと考えてます。

そうすると必要以上の「犠牲」が発生します。

画像のエンジンはR32GT-Rです。
インプレッサが事故のせいでダメになり、走る欲求のために買ったばかりのR32GT-Rのエンジンを自分でオーバーホールしました。
15年落ち14万キロ。
別にそのまま普通に乗る分には問題ないクルマでしたが、サーキットを全開で走る欲求のためにやりました。

もちろんR32GT-R、RB26は初めてですが、買うと決めた時には「出来るようになる」と思って買いました。

車両重量から、タイムは期待できないですが走る楽しみは実現できると思ったのです。

根拠は、経験(実績)と知識と予算です。


原発の安全対策、浸水対策が現実的でなく出来ないからやらない、ということになってないか、ということです。

予算をケチる(原発の経費が安いという実績を作る目的)ために対策費を削減するのであることが見えたので、私は反対派を支持します。

犠牲を出す以上、出来る限りの効率を考える必要があります。
現実、電力がこれだけ必要なのであればそれに見合った手段を考え、出来るだけのことをしなければなりません。

大人になると個人的な「引っ込みが付かなくなる」(自分では自分の意見を覆せなくなる)思いが多くなります。

第3者に判断を委ね、覆してもらう以外正しい意見が採用できません。

判断するのは誰か?

だいぶ分かりやすく覆す意見を出せる状況になってる気がします。


再就職して2年近くですが、仕事上で出来ること、出来ないこと、出来るようになることの判別がおかしいと感じることが多いです。

出来るようになるはずだったことが出来ないようです。

小さなウソが積み重なって、引っ込みが付かなくなった大人たちの中でぐるぐる責任転嫁する姿が悲しいです。

出来ないことを出来ないと言えない大人たち。
出来るという人を信じられなくなった大人たち。

本当の原理原則はウソで捻じ曲げられ、現実のデータに対して「たまたまだろ」「測定がおかしい」とか進化を妨げる意見しか出てこない現状、前向きに考え、検証してることを無駄だという意見が多数。

待ってても良い未来はありません。
若い世代の人、自分達の思う結果を求めてください。

おじさんたちは覆されるのを待ってます。

昔は村の長老が戒めていましたが、時代の変化が早すぎて未熟な長老しかいない現代では、調査分析の早い人の意見が正しいことが多いはずです。
Posted at 2014/02/09 09:34:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2014年02月04日 イイね!

次は

下りの左コーナーです。

ここはALTの一番特徴的なコーナーで、どんなクルマでも爽快感のあるコーナリングが可能な楽しいところです。

そこが落とし穴というか、ホームコースにしてる人にとってはアドバンテージがあるコーナーです。

進入が下りであり、ローパワーでも車速が出るので必ず曲げることが出来る上に、出口で回り込みもなくアクセルオンで脱出出来ます。


ここでも1コーナー同様に曲がり過ぎないテクニックが重要です。


ロードスターでも80km/h近くになる進入速度なので減速しますが、曲げるアクションよりも曲がり過ぎないように気を付けることになります。

止めなきゃラインから外に外れるから減速が必要なのに、曲がっても内側に外れるという状況です。

曲がらないブレーキ残し、ですね。

たいていは減速し過ぎてタイムダウンしてまいます。

私もです(笑

早めの斜め前への短く止まるブレーキングと早いステア操作が必要です。


という訳で、曲げるテクニックは過去のことであり今ドキは曲げ過ぎないテクニックが重要と思ってます。

これが難しいのです。

中高速コーナーでアンダー気味の安全なセッティングでは、必ずアクセルオンが遅れてタイムダウンします。

私の考えの速いクルマでも、競技系の難しいクルマでも、エンジンブレーキ程度の前荷重で曲がり、アクセルオンで即座に安定になるという方向性は同じです。

私の考えの速いクルマは真横でさらに安定することを追加した感じです。
多角形ライン(細かい操作)が不要になる分、早い操作なしで安定して速く走れます。


また、ラジアルタイヤは動きが遅いので、いちいち操作を前倒ししないとタイムが出ませんから、速い走りを知ってればやりやすいけど知らない場合はがむしゃらに試すしかないんですよね。


速さに貪欲な人は速い人の助手席をたくさん経験することをお薦めします。

私の助手席はあまり参考にならないのであしからず…


ロードスターで走ってた間、毎回ログを178さんに採点してもらってました。

ところがほとんどテクニックは改善されず、タイヤ、エンジン、空力の差が明確になってました。

最終的に、超安全運転だと褒められてレッスンが終わりました。
私が絶対にクルマを不安定な姿勢にしないからだそうです。


だって怖いんだからそうするしかないだけです。
クルマ、壊したくないですしね。
Posted at 2014/02/04 00:05:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

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