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2016年02月06日 イイね!

モーリス ホワイト逝く

モーリス  ホワイト逝く昨日のテレビのニュースでもやっていましたが、アース ウインド & ファイヤ(Earth Wind & Fire, 以下EW&F)のリーダーであるモーリス ホワイトが亡くなりました。
パーキンソン病を患い、しばらく表舞台には出ていませんでした。
モーリス ホワイトが亡くなったのを知ったのは、公式Facebookでした。電車の中で記事を読んで、ちょっと震えてしまいました。
一番好きなアーティストだったので、ついにこの日が来たかという感じです。いつかはこの日がくると思いはありましたが、思いの外、ショックが大きいです。

最新のアルバム(Now, Then & Forever)では、フィリップ ベイリー、ヴァーダイン ホワイト、ラルフ ジョンソンの実質3名のオリジナルメンバーでの活動になっていたようです。

ちょっと思い出を振り返ります。

自分が中学時代に洋楽を聴き始めたのは、Let's Grooveが大ヒットしていた時でした。(Let's Grooveは、最近、Round 1のCMでも使われてましたね)
いろんなジャンルをFMで聞いていく中で、EW&Fが好きになり、初めて、レコードを遡って買って聞くようになりました。(そう言えば、部屋の壁にレコードの付録だったポスターを貼ってましたね)。
EW&Fはディスコブームとよく結びつけられますが、それより後の世代ですので、後からその時代の様子を知ったという感じです。
やがてCDの時代になり、レコードで持っていたアルバムもCD買い直し、最終的には、メジャーデビュー以降のオリジナルアルバムを全て持っていることになりました。
中には、レーザーディスクでしか出ていなかったライブ映像を見たくって、プレーヤーを持っていないけどレーザーディスクを買って、買った電気屋でビデオに録画してもらったことがあります。(今ならDVDやYouTubeで見ることができますが)
今、iPhoneで連続再生中です。


モーリス ホワイトは、アイディアマンで、音楽的にも70年代から80年代にかけては、音楽シーンの中で新しいものを生み出し続けていたと思います。
ジャズのドラマーとしての活動がルーツ(ラムゼイ ルイスのバンドにいた)ですが、R&B、ファンク、ラテンなどの要素を取り入れていき、ゴスペル的な部分(これはフィリップ ベイリーの影響かも)や人種のルーツであるアフリカの音楽を取り入れていきました。特にモーリス ホワイトは、アフリカの民族楽器であるカリンバ(親指ピアノ)を使ってました。オリジナルの楽曲にはもちろん入ってますし、コンサートでもエレクトリックカリンバを演奏してました。(後年立ち上げたレーベルの名前はカリンバ・エンターテイメントでした)

EW&Fは、リーダーのモーリスホワイト(ボーカル、パーカッション)とその弟のヴァーダイン ホワイト(ベース)とフレッド ホワイト(ドラムス)の3兄弟を中心に、ラリー ダン(キーボード)、アル マッケイ(ギター)、ジョニーグラハム(ギター)、ラルフ ジョンソン(サイドボーカル、パーカッション)、アンドリュー ウールフォーク(サックス)、そしてフィリップ ベイリー(ボーカル、パーカッション)というのが、オリジナルメンバーで、これにフェニックスホーンというホーンセクション(トランペット2、トロンボーン、サックス)が加わるという大きなグループでした。

EW&Fがメジャーになるのには、フィリップ ベイリーの加入が大きかったと思います。彼のファルセットボイスはそれまでにない力強さと美しさがあり、バンドの顔となりました。
音楽的には、モーリス ホワイトをラリー ダン、アル マッケイあたりが支えていたのだと思います。ラリー ダンは、プロデューサーとして、今も活動に加わっているようです。レッツ グルーブのイントロのボイスコーダーの部分は彼の声です。アル マッケイは中期のアルバムのフェイセスの後脱退しました。彼のリズムギターは好きでした。脱退の影響は大きく 後にヒットが出なくなった原因だったのかもしれません。(最近、よく来日して、ブルーノートでEW&Fの曲をやっているようです。)

これまでの全てのアルバムについて書いていきたいところですが、時間がいくらあっても足りないので、いくつかピックアップして書いていきたいと思います。

一番、好きなアルバムは、That's the way of the world (暗黒への挑戦)です。ヒット曲も多いですが、原点回帰を思って作った曲をも混じっていて、荒削りな部分が残ってます。ホーンセクションをリズム楽器として使ったり、7拍子の曲(一部ですが)あったり。
次のライブアルバムのGratitude (灼熱の競演)は圧巻です。名曲のSing a songが新曲として入ってます。(ちょっとコーラスはアフレコがあるかもしれませんが)

一番の黄金期は、最初に出したベストアルバムと次の I AM (黙示録)でしょうか。
ベストアルバムには新曲としてSeptemberが収録されてます。(テレビニュースで取り上げられていたのはこの曲がほとんどでした)
また、1曲目に収録されている曲(Got to get you into my life)は、結構気に入っていて新曲だと思っていましたが、実はビートルズの曲をカバーしたものでした。
I AMでは、デビッド フォスターを使ったり、スティーブ ルカサーを使ったりと外部の力を使ってますが、曲はどれもヒット性のあるもので、商業的には成功でした。(After the love has gone, Boogie wonderlandなど)

続いてリリースしたFaces (フェイセス)は同様の路線でLP2枚組の大作(CDでは1枚)でしたが、成功しませんでした。これが、つまづきの第一歩でしょうか。最後の曲のイントロは日本の盆踊りの音が使われてます。

次のRaise (天空の女神)はLet's Grooveのヒットがありましたが、次のPowerlight (創世記)はそこまで売れず、次のElectric Universe (エレクトリックユニバース)では、売りのフェニックスホーンを外し、 最新のエレクトリックサウンドに取り組みましたが、これも成功せず。
モーリス ホワイトには、常に時代の先頭を走ってきたという自負があったのでしょうが、残念ながら商業的な成功は続きませんでした。
ここで、EW&Fは活動休止状態となり、モーリス ホワイトやフィリップ ベイリーはソロ活動をやっていたのでした。
Touch the Worldで待ちに待った復活をしてからも、はっきり言ってパッとしませんでした。
モーリス ホワイトが病気で引退状態になってからは、新しいボーカルを入れたりしましたが、これも1作だけで成功せずでした。

外からの力も取り入れ、当時無茶苦茶売れていたMCハマー、ファンクのレジェンドのスライ ストーンとの共演やプリンスがプロデュースした曲があったりしました。

最近は、EW&Fは新しさで勝負というより、昔のスタイルに戻ってきてます。
最新(と言っても2013年)のNow, Then & Foreverはかなり良いです。
EW&Fは、モーリス ホワイトが築いた王道パターンを行けばいいんだと思います。
それをファンも待っていると思います。

振り返ってみると、晩年は、表舞台からは去っていましたが、モーリス ホワイトが残した功績は大きいと改めて思わされました。EW&Fとしての曲は、これからも残っていくと思いますし、影響を受けた多くの人々が引き継いでいくことでしょう。

ご冥福をお祈りします
Posted at 2016/02/06 23:43:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオと音楽 | 日記

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「大阪で晩飯お食いそびれたまま、新幹線に乗ったおっさんの晩酌です。これはこれで食いすぎで幸せかも。
(あえて中身は見せないよ)

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