かさとのブログ一覧

タイトルのとおり、先月中旬に三男坊の十兵衛こと「てん」が原因不明の病気になり、最初はジャンプがうまくできなくなり、その後2〜3日の間で歩くのもやっとになってしまいました。
かかりつけの医者でレントゲン撮っても原因分からず、数日は注射と投薬をしましたが、全く改善されず、屋根裏部屋でただひたすら寝て過ごすだけになりました。
その内、先生からMRIやCT等の検査をする方法もあると言われ、岐阜大学附属動物病院を紹介してもらい、仕事を休んで朝から岐阜に行きました。
朝の10時前から午後5時まで、MRI、CT、脳髄液検査、電気反応検査等のできる検査を全てしてもらいましたが、それでも原因は分からず、考えられるのはウイルス性による末梢神経障害により手足の神経伝達に異常が出ているのではないかということでした。

最終的には猫伝染性腹膜炎というウイルスに感染さえしていなければ、今後はステロイドなどの投与で改善されるかもしれないということで、そのウイルスの検査結果を待って治療方法を検討することにし、その日は夜遅くに戻ってきました。

帰ってきてからは神経の働きを良くする薬を飲ませていたのですが、2〜3日後には部屋の端まで歩けるようになり、それ以降、少しずつですが良くなってきて、長男と次男にちょっかいを出すほどにまで良くなりました。

今では、追いかけっこをしたりとずいぶん元気になりましたが、後ろ足の筋肉が萎縮して少なくなったせいかジャンプはほとんど出来ません。

昨日、地元の先生にも検査結果の詳細が伝わり、ウイルスの感染はなかったので、明日にでも今後の治療方針を相談してこようと思います。

一時期は正直もうダメかもと思っていたので、今の感じでも満足ですが、やはり以前のように家中飛び回って欲しいので、しっかり治療したいと思ってます。

あとはオマケですが、岐阜大学で検査の説明を受けた時に、検査代として私の1ヶ月分の給料とほぼ同額を伝えられたのですが、嫁からは、「幾らかかっても構わんから、治してやって。」と男前な言葉をいただいてたので、がっつり検査してもらいました。

これを書いてる今も「てん」が寝転がっている私の横に来て寝始めました。
元々は捨て猫でしたけど、今は大切な家族なので一日も早く元気になってほしいと思ってます。

今日は朝からちょっとジョギングしてみたのですが、
もしかして桜が咲いてるかな？と思い、近くの公園へ。
行ってみたら結構咲いてましたというか、満開でした。

普段ならここは走らずに、堤防の方の道を走るんですが、今日走ってよかった。
走るのは基本的に嫌なんですが、ここなら気持ちよく走れるな。

今週は仕事のメンバーが変わり、ちょっと精神的に疲れてたので、これで気分転換に。

来週からも頑張れそうな気がしてきたぞ。

もう雪は降らないだろうとサマータイヤに交換。
スタッドレスに比べ、ちょっと静かになった気がする。
あとは燃費が良くなればいいなと。

三男坊の十兵衛こと「てんちゃん」の人生で重要な日が来ました。

家族になってから5ヶ月が過ぎ、身体も態度も大きくなったので、そろそろ一人前とみなし、避けては通れないあの日を迎えました。

そう、それは去勢手術。

本当はしたくないんだけど、万が一脱走して種付けしても困るし、発情期になって家の中で兄さんたちに喧嘩を売っても困りますしね。

昨日の朝、病院に連れて行ったのですが、ゲージの隅で固まり、呼んでも撫でても完全に無視。
診察台の上に乗せたら、「恨んでやる〜」みたいな顔で見つめられました。

耳が後ろに向いて、超ビビリ状態。

手術が終わり、夕方に迎えに行くことになったのですが、なぜか私も嫁について2人で行ってしまいました。

帰って来てからは麻酔の影響もなく、何事もなかったかの様にくつろいでるので、一安心でした。
最初は絶好調で兄さんたちと遊んでましたが、疲れたのか夜には爆睡。

夜中には私の布団の上で寝てたらしいのですが、明け方にはお気に入りのおもちゃで遊びはじめ、ひとり大運動会に突入。
うるさいけど、元気になってよかった。

そうそう、ついでにマイクロチップも身体に入れてもらいました。
機械をかざすと番号が表示され、その番号を検索すると住所や名前、飼い主の連絡先などがわかります。
これで万が一の脱走にも大丈夫。

去勢や避妊をすると太りやすくなるので、猫たちと一緒に飼い主も体重管理をしていきま〜す。

三男坊、すっかり家ネコになってしまい、我が家に来た時に持っていたノラ時代の警戒心は完全に遥か彼方へ。
日が当たるところではこの通りで、お腹を見せて油断しまくり。
毎日、兄さんネコたちにも遊んでもらい、毎日を満喫してるようです。

今年も白茶トラ三兄弟で仲良くして欲しいですね。
ちなみに、その三兄弟はなぜか最近キッチンマットの上がお気に入り。



そこは洗ったものを置くんだからダメ〜と言っても通じるはずもなく、なぜかいつもこの場所に。

蓄暖の前にマット敷いてあるんだから、そこで温まればいいのにと思いながらも、癒されてます。