
11日14時46分頃、おいらは岩手県から帰ってきて職場で勉強会を受けてました。
その時最初は緩い揺れだった地震も次の瞬間ドーンって感じで激しい揺れに変わり、職場の会議室にて勉強会を受けていたおいらは立っていられず跪いていました。
背後に棚があったのですが、棚を見ると今にも倒れ落ちそうだったので咄嗟に横に避けたらその次の瞬間には棚が倒れてきて危うく棚の下敷きになるところに。
その後も激しい揺れが暫く続き室内で立てずにいて、テーブルも不規則に揺れ動きそのテーブルに何回も体が当たりながらなんとか室内から脱出し壁に手を当てつつ3階にあった会議室から階下に降りていきなんとか外に脱出しました。
外に出る際も玄関が地盤沈下してしまい段差が出来てしまいました。
外に出たあと周りを見てみると新幹線の架線柱が斜めに倒れてしまって今回の地震の強さを垣間見ました。
その後暫く強い余震が続いたので家に帰れず(二次災害に合う可能性あった為)職場で様子見してましたが、ラジオの情報で沿岸部に大きな津波がきたとのこと。
心配になり車のテレビで地震情報見てみると名取の沿岸部がかなり津波乗り上げており、この時脳裏ではおいらの家ももしや!?と思い家族と連絡を取ろうとしても連絡が一向に取れずやきもきしてました。
空が暗くなり余震もある程度収まってきた頃危険を承知の上帰路に着きました。
結果家の辺りは津波来た形跡無く無事で、家族みんなも既に家の中に居て、連絡の取れなかったおいらが家に帰ってきたので全員揃って安堵しました。
その後ラジオなり携帯のテレビで情報見聞きしてると今回の津波で岩手県から福島県の沿岸部は殆ど壊滅的な被害を受け、福島での原発の放射能漏れ被害もあり、今までに体験したことのない規模の地震で唖然となりました。
今回自分達家族は幸い無事でしたが、今回の地震で家をなくされた皆さん、御家族を亡くされた皆さん、心からお見舞い申し上げますと共にこれからの物資不足や避難所生活、寒さと厳しい日々が続くと思いますがお互い気をしっかり持って精一杯生きていきましょう!

Posted at 2011/03/15 15:07:15 | |
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