ホンダの、
本格的な自動車作りは、
ホンダが,
鷹巣テストコースを、
作ったときから始まる。
と、カーマニア達は言う。
トヨタが、北海道の士別?に、
初代セルシオの開発のために、
長さ10Km以上の直線路を持つ、テストコースを作った年から、
何年遅れたことだろうか。
1990年代に、ホンダ技研の経営が傾き、
三菱自動車への、身売りの噂も流れていた。
その時、アコードの生産ラインを利用して、
良いアイデアはないか?
と社員達は懸命に、考え、
アコードのパワートレインに、ダンボール箱を載せてみて、
3列シートのミニバンを考えて、売り出し、大ヒットさせ、
今日の、アイデア勝負の、ミニバンメーカーに、成長した。
アコードの生産ラインをくぐれる高さが、
初代オデッセイの、車高を決定したのである。
アコードのパワートレインの上に、
3列シートのミニバンの殻を載せるしか、
他に、投資する余裕は無かったということであろう。
RB1オデッセイは、CVTで、2回リコールを出した。
今、近くのオートバックスに行くと、ホンダCVT専用オイルが、
缶に入って売られている。
ホンダCVTの、オイルラインは、狭い特殊設計なので、
他社のCVTオイルを、使用すると詰まり、
壊れると、警告してある。
私が、今回、オデッセイを購入するにあたり、
実は、最も不安だったのが、CVTのことであった。
今のところ、私のRB3のCVTは、
驚くほどに、自然な使用感であり、
言われてみれば、シフトショックが無いので、
CVTであることに気付く。
と言う感じ。
以前、旅行に行った時に、数日間、トヨタの、
ノアだったかヴォクシイだったかの、
2000ccのCVT車に
毎日、高速道路を含めて、終日乗ったが、
自動車には無知な家内が、
「この車は、エンジンがモーモー言う。」
と表現した。
家族5人+荷物の、フル乗車で使用すると、
エンジン回転の上昇に遅れて、
のっそり車速が上がるためである。
写真は、マイRB3の、オプションのスポーツペダル。
特に問題のない使用感である。
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