
とある、雨の日でした。
一人目の子どもが
お腹にいた、家内を
助手席に乗せて、
片側2車線の、大都市の、
街中を走行していました。
(マイ R32スカイラインは、社会人になって、無理をして、
すぐに購入し、その後、走行距離に応じて、
ショックアブソーバーや、コイルスプリング、を新品に交換し、
また、ブッシュ類は、サスペンションアームに
圧入してあるため、アームごと、何度か交換しており、
オリジナルのままで、何年も乗り続けるつもりでした。
9年目の車検を受けたばかりでした。)
その後、雨脚が強くなり、前方が見えにくい状況でした。
右側の車線を、軽快に流していました。
その時、何の前触れも無く、突然、視界が真っ白に
なったのです。何も見えません。
慌てました。なんとか、左に寄せて、
停車するまで、身が縮む思いでした。
エアコンが、突然死して、除湿が効かなくなったのです。
それで、エスティマを、注文して、納車されるまで、
代車を、トヨタカローラ販売店から借りました。
納車に2ヶ月の予定が、4ヵ月位掛かりました。
3ヵ月経った所で、
もうすぐ子どもが生まれるので、待っていられないので、
キャンセルすると、ブチ切れた義父が販売店に電話し、
吼えたら、それから、1ヵ月程で、納車されました。
客を、舐めきったトヨタカローラ販売店でした。
スバルレガシーを、試乗に行きましたが、
4気筒の割りに300万円越えと、高価なので、断念。
当時のフォレスターは狭すぎて、
ベビーシートを付ける対象にならず、
本田オデッセイは、V6 3000ccがありましたが、
クルーズコントロールが単純な構造でしたし、
その時点では、
もうすぐフルモデルチェンジすることがわかっていました。
実際に、オデッセイがフルモデルチェンジして後は、
2300cc 4気筒のみになってしまいました。
当時は、私も若く、ファーストカーとして、6気筒の、
パワーのある自動車がよかったのです。
2代目V6 3000ccエスティマは、
レーザーレーダークルーズコントロールが新装備され、
とても、魅力的だったのです。
写真は、RB3オデッセイの、リヤハッチドアを開けて、
なおかつ、全てのドアロックを解除するボタンです。
この位置には一個だけです。
今日の、お勧め書籍は
今野 敏先生の、「武士猿」です。