
久しぶりの山登りにいってきました。
今回は南アルプスの女王、仙丈ヶ岳です。
前回は乾徳山で、残念ながら登頂は断念しました。多分山登りは朝早い方が良いのです。
と言うわけでタイトル画像は朝六時の夜叉神峠駐車場です。
ロードスターはここでお留守番。
夜叉神峠からバスを乗り継いで広河原、北沢峠で、今回はここがスタート地点です。

実はこの時点ですでに2000mです。バスってすごいなぁ。

北沢峠から仙丈ヶ岳を目指してこんな道をテクテク登ります。
このあたりはとてもなだらかで、とても歩きやすいです。
仙丈ヶ岳が女王と呼ばれる所以は、全体に丸みを帯びた優しい地形をしていることからだそうですが、
山の丸みはワタシにも優しいようです。
ところで、丸みを帯びている→女性っぽいという昔の人の発想は、現代ではセクハラと取られかねませんが、山の形にも優しさを感じる昔の人の感性はワタシは好きです。

そんな道を登っていくと五合目です。。。確か。
4~5合目がちょっとだけ登りがきついです。
やすみやすみ水分をとりつつ頂上を目指します。

五合目を過ぎた辺りで、森林限界を越え、こんな感じで視界が開けます。
見えているのは頂上ではなく、小千丈というミニ頂上です。

小千丈を過ぎると頂上まではほとんどきつい登りはなく稜線を歩きます。
というか雪が残ってます。日が当たるのに雪はとけない。。。どうなってるんだ?
写真に写っているのはワタシで、同行者のTさんに撮って頂いております。
ワタシは高所恐怖症なので、滑ったら落ちてシヌとびびりながら雪の上を歩きます。
凍っているかと思いきや、さくさくの雪です。自然って不思議。

雪はこんな感じで山肌にペタッと張り付くように残ります。
これも非常に不思議です。

仙丈ヶ岳の頂上はカール地形になってます。
その昔氷河が削り取っていった結果、凹んだ地形が残り、それをカール地形というそうです。
頂上部分のイメージとしては上からみるとCという文字が浮き彫りになっている感じです。
地形の専門家に殴られそうな解釈ですが、素人なんで許して下さい。m(__)m

頂上です。人生で初めて3000mを越えた地点に立ちます。
感慨深いです。というか頂上に立つといつも思うのが、降りるの怖い。
今日も絶賛高所恐怖中です。

頂上にいたでかいテントウムシです。←カメノコテントウみたいです。日本で最大のテントウムシ。
あとで種類を調べよう。というか何を食って生きてるんでしょうか?

頂上より、北沢峠を挟んでお向かいさんの甲斐駒ヶ岳とその肩の摩利支天です。
摩利支天とは、wikipediaによると陽炎を神格化した物だそうです。
甲斐駒ヶ岳の山頂と摩利支天は花崗岩がむき出しになっているため、遠くからもよく白く見えます。
そういえば去年行った地蔵岳も花崗岩で白く見えるのですが、オベリスクと呼ばれる巨岩のおかげで地蔵になりました。
摩利支天と地蔵の間には巨岩があります。うーん。興味深いです。

北岳をとったつもりが別の山で、しかも山ガールもいっしょに写っています。
山ガール目当てじゃないですってば!

頂上付近の千丈小屋に一泊した後、同じ道を通って帰ります。
夕日および朝日、そして夜には満点の星空と天の川が待っているはずだったのですが、厚い雲の向こう側に行ってしまいました。
雨男が行くとこんなもんです。

帰り道は再び森にもどります。
下りはいつも苦手なのですが、今回はスムーズに降りられました。
きっと女王が優しく見送ってくれたのでしょう。
愛しています。また来まーす。
(もしくは二度と来んな。シッシッという感じでしょうか?)
時間的に早めに山をおりたので深大寺そばと温泉に入って帰りました。オワリ。
毎度くだらない駄文に最後までおつきあい頂き、ありがとうございます。
Posted at 2012/07/01 22:28:23 | |
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