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反面教師の言葉、バルセロナでのすり編
同じ思いをしないため、思い込みレポート。
もしよかったら海外行く前に馬鹿な奴がいるなと読んでください。

失敗①
シチュエーション
夕暮れのオープンカフェ（Bar）を選択しました。
この時点では財布をいれたかばんは腹の前にあります。
椅子に座った時点では真横に来ました。
店の注文聞き（ウェーター）おっさんが
息子が日本にいるので息子に写真を送るから
撮らせてくれとカメラを向けました。
5人全員でカメラに向かいますが
私は一番後ろに回り
鞄を背の方に回してしまいました。
また椅子に座るので鞄を前に回したところ
鞄のチャックが開かれ財布だけが無くなっていました。
この時以外は考えられません。
ウェーターがグルかどうかは不明ですが…
思わず気が抜ける瞬間…
相手はその瞬間を狙っています


失敗②
渡航準備
出国の前日、7時間耐久を走り反省会まで出席

本来なら海外出張用の財布に
（現金とクレジットカード2枚入れて）
不要のものは置いて出国するはずが
その財布を日本に忘れたので全部持って
ホテル外に出た
（ウォーキング時は50ユーロのみ持って出たのに）
もしも取られた時のことを想定して
最低限の装備で行くべきでした。
いつもは準備してるのに…
こういう時に限ってと思ってももう戻れない
（前日、自分から飲みに行こうと言ったこともまぁ反省）

失敗③
直ちにカードブロックしなかった。
BarがWifi環境ではなかったので
ホテルに戻ってからカード会社の連絡先を調べ
緊急電話をかけ始めてしまった。
この間に10万おろされてしまった。
初動の甘さが悔やまれます。
どうせ番号を破られないとおろせないと思ってしまった。

ところでマスターカード電話しても繋がらない。

失敗④
財布に免許書、名紙（英語表記もあり）、保険証
さらには口座番号、自宅電話、住所の記載
（覚えられないので名刺に書いていた）
更に自分が忘れないように大切な数字に印を付けていた…
これがなかったらキャッシュ化は出来なかったはず…
やはり、忘れない程度の想定不能な
パスワードにしておく方が良い。

以上、恥をさらしておきます。
電車では平気で鞄の中に手を入れてくるそうです。
思った以上に激しいのでこころの準備を

私は相当、平和ボケしていたと反省していますが
おそらく何も帰ってこないでしょう…

写真のような肩掛けかばんは止めたがよいでしょう！