この時期のドライブは天気予報を見ながら走り処を画策することになります。今回は北の方が天気が良いようです・・
いつもの県北から入り、大子の街を抜けR205のお茶畑を横目に見ながらりんどうラインをトレースして那須まで北上。途中のセブンで仕入れたコーヒーとサンドイッチで一休みしながら朝食です。

(hpより・・)
いつもの42℃を満喫し、その後のスケジュールを考えながら瞑想していると「ソースと共にあれ」との声が・・。オビワンケノービ?の導きに従い更に北上すべくB3のメインスイッチを入れました。
R290のワインディングへ入るとガスで視界が悪くなり、フォースを感じながら舵をとり進みます。甲子街道に出て更に北上。会津下郷の街からいつも立ち寄る大内宿へ向かうべくR131へ入りますが、小さな村を繋ぐ幹線において高齢化対策?の路線バスにペースを奪われます(泣)しかし、このバスのドラテクには目を見張るものがありました。
峠を降りしばらく走ると会津の街に入ります。目的地の「むらい」へは開店10分前に到着。車内でスタンバっていると店員さんが歩き寄ってきて「早くからありがとうございます、どうぞ〜」っとお声かけ頂きました。そうそう、
久々に訪れましたがこちらは接客がとても良いんです(お味よりそういうことは記憶に残りますね)。ロースのソースカツ丼をオーダーします。極厚のトンカツを揚げる作業から始まるのでしばらくの待ちとなります・・

ソースと衣の合いまった芳ばしい香りと共に現れたソースカツ丼は相変わらずとってもボリューミー!。見た目だけでなくロース肉はとても上質で、脂質も安っぽくない上品な甘さです。肉の味を生かすべく控えめな塩胡椒も特筆すべきポイント。
前回訪問した「とん平」さんもかなり高レベルですが個人的には会津ソースカツ丼はむらいさんがベストかも知れません!(もちろん10軒以上の調査はしています)
午後はいつもどおり猪苗代湖沿いを走ろうと、背あぶり峠をへ入ります。狭小のワインディングを駆け上がり頂上付近で風に吹かれながらブレイクします。
ホントにこの道で合ってるか?不安(汗)
案の定、矢吹ジョー!、バリバリの一車線ですがまだ楽しめる範囲。苦労の甲斐あって駆け上がった山頂付近の猪苗代湖を見下ろす景色と反対側には郡山の街並みが望める眺望は見事なものでした・・
下りの峠も小枝や小石が散乱する中をやや緊張のドライビングで駆け降ります。郡山郊外で現れたセブンはまるでオアシスに見えました(笑)
いや〜走った、走った!。天気予報とソースに導かれ、最後まで雨に降られず走りもお腹もいっぱいの一日でした。
ソースと共にあれ・・?
Posted at 2022/06/15 20:48:55 | |
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