
変なタイトルで始めます。が
コンプレッサーの配管やり直し記録デス。
なんでタブーかと云うと好ましくない材料を使用。
今まで使っていたエアーホースだと1~2年で
必ずエアー洩れするんです。
色々思案した結果、塩ビ管で挑戦。
ホームセンターで調達分主な材料
塩ビ管 定尺4mを4本

一般的に硬質塩化ビニル管は3種類ほどありますが、今回はJIS K6742を使用。
簡単に入手できるのならJIS K6741が欲しかったのですが、ホームセンターでは売っていません。
K6741の耐圧は1.0MPaなんですがK6742は0.75MPaになります。
ジョイント類

接着剤や固定用バンドとズック入りホース

ボンドは2~3種類あるので材質に合ったものでないと漏れや破損の原因になります。
ラッキーなことにこの塩ビ管の外径にピッタリのホースがありました。
タイトル画像にあるように通常0.7MPaで使用するのに恐かったので塩ビ管にこのホースでカバー。
ちなみにこのホースの耐圧は0.7MPa ・・・・・・・万が一に備えました。
あとは自社で売っているカプラー類

主な部品はすぐ調達できたのですが
想像以上の困難と不安の2週間に及ぶ作業でした。
まずは各コネクター類をアルミテープでカバーリング・・・・これは楽しく簡単。
でも体力と気力、根性がいったホースの被覆・・・・・・かかった日数は大半・・・コレ。
塩ビ管は膨張しなく破裂したら破片で大変なことになるので・・・・・カバーしてアルミテープで。

この画像を見たら少しは安堵するでしょう。 ?
この作業を10数メーター分したんです。・・・・・仕上がり写真は楽しそうですが ?

各部分をナガヤスさん流で、出来る分づつほぼ毎晩。コツコツと

でも、これだけやってエアもれが・・・・マッこんだけ努力したんだから・・覚悟して。
サーいよいよ配管。・・・・・
まずはコンプレッサーの小屋から

コンプレッサー本体から壁まではエアホースを200-SN65でジョイント。
各継ぎ目はトライドンHS10でバンドし小屋の外へ・・・・地べた部分はアルミアングルでカバー。
そして玄関先までの配管作業。

いよいよリフトのコントロールBOXへ接続。

あとはホースリールへの接続で配管作業は完了。

この作業は半日で楽しく完了。
さて、いよいよ稼働。・・・・・・・・・・・・2日間エアー張りっぱなしでも全く問題なし。
嬉しいうれしい で、早速洗車。快調快調 万歳の今日でした。
でも、久しぶりに想像できない位しんどい作業でした。
Posted at 2015/02/11 23:47:38 | |
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エアーコンプレッサー配管 | 日記