
当日の出来事を反省をこめて振り返る。
整備手帳の続きで、その後の経過報告。
8/2オイル交換時、受け皿の位置がずれ
約2リッタのオイルをこぼす。
その上
オイルフィルターを外すとき
(フィルターの位置は
ドレンコックよりかなり上部にあるのに)
ドッパっ・・・・潜っての作業の為もろに顔からかぶって
シャツもドロドロ。
こぼれた経緯と対処の過程

すぐさま手持ちの吸着マットで覆う。
まずはこぼれた先端に被せて広がりを止める。

下から上へ全面に吸着マットを覆う。
このマットは水の上でも使えるもので水は吸わず油だけを吸収する優れもの。
SPC SXT100J

車を移動するとこんな状態。 周りに広がらずドンドン吸収。

吸着マットを外すとあれだけドロドロだったオイルをほとんど吸収。
マットを持ち上げても吸収したオイルは垂れることなく手も汚さず回収。

吸収しきれなかった部分全面にエコクリーンをスプレーする。
今回の汚れは相当なものだったので原液を3倍に希釈で散布。
通常ならば5倍希釈で充分ですが・・・・・・・

あとは浮き上がった油分を水で流しました。
廃液が心配でしょうが、このエコクリーンは生分解性アルカリ洗浄剤で
流れた廃液の93.3%は生分解され環境適応のペーハー7以下になり
このあとスプレーされた部分に空気中の雑菌がバクテリアを繁殖させ
3~4日でほとんどが消化されます。
このことは公的な第三者機関「社団法人日本油料検定協会」から正式な証明書が発行されるくらい確かなものです。

水で流した直後の画像です。油分の大半はきれいになり油膜もほとんど出なくなったが10,000Kmも使用でカーボンの色がまだまだ残っていますが・・・・・8/2 PM6時頃

翌日8/3 24時間経過後の画像です。前述にあるようにエコクリーンと水と日光が反応しあってバクテリアがかなり消化してくれました。
また1ヶ月後くらいにその後の経過をアップしてみます。お楽しみに・・・・・・・
Posted at 2009/08/05 23:24:52 | |
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オイル交換 | 日記