
本来ならば「整備手帳」に載せるべきなんですが
8枚の画像では足らなくてブログにアップ。
とりあえず作業完了の画像です。
この画像や取説からは
予測できない苦心と我慢の作業でした。
取説はすぐ理解でき作業時間は30分の案内ですが
まずはマットと内張りを全て外す。これは簡単なんだが、ここから苦労の始まり。

燃料パイプのプロテクターを外すと、左右のアッパーサポート部分はこんな感じ。
まだ、なんてことは・・・・、、ただ奥のナットは狭い所にあるんやなー・・・くらいの感じ。

コテコテ山盛りのシーリングもスクレッパーを使えば簡単に剥がせた。ここまではほんの10分程。
でも、見るからに狭い。・・・・アッパーサポートの14mmのナットは、、、、、
ラチェットをあてがったが(ギアー歯数60枚のKTC21世紀バージョン)振り巾なし
フォトGに載せたように
やはりこれもKTCのフリーポジションレンチを使うと簡単に外せた。でも
このフリーポジションレンチ使用が閃くまであれやこれや思案しました。特に左側は、

でもナット締め付けはこの方法は通用しなかった。
72枚歯の14mm首振りギアレンチで一山毎締めてとりあえず仮止め

まあ~ホットしたのもつかの間、本締めすると左側は燃料パイプと干渉スレスレ
怖いのでスクレッパーの台紙(厚さ2mm)を二つ折りにしてあてがった。
本締め時の注意、このアッパーサポートのナット締め付けトルクは精々5kgf/nm位だそうです
本締めしたら今度は内張りのカット、マスキングテープで採寸、USAGの万能ハサミでカット
割れるのが怖いのとカットし易いように予めドリルで穴を空けてからカット。

これも内張りクリップの位置合わせで結構手間取った。
左右の内張りをセットした画像。ここまでくればOK!

使った工具はこんなに・・・・・・しんどかった・・・・・けど精一杯楽しんだ。

Posted at 2010/06/26 22:47:25 | |
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