
みなさん、こんにちわ。
昨日、お昼から
中部国際空港セントレアで開催されている、
LEVORGの試乗会
「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」に行って来ました。
アップが遅かったのは、現在進行形の
NBR24h 2014の生中継の応援でちょっと手が離せなかったからです。
ただいま総合
29位、クラストップを佐々木孝太選手のドライブで70周目を疾走中というところで、一息つきましたのでこれをアップしています。(その後またクラス3位に戻ってしまいました)
そういえば、セントレアを訪れるのも
2008年10月に
SUBARU 50周年ファンファンフェスティバルで来たのが最後でした。
空港敷地内の
臨時駐車場で行われたこの試乗会ですが、午後
2:30からの試乗枠に間に合うようにと、約1時間前に到着しました。
そこでお会いしたのがこの方でした。
SuperGTの
SUBARUファンシートなどでもみなさんにお馴染みの、
マリオ高野氏です。
今回初めてお話させていただきました。
マリオさんゴメンナサイ!アップの許可をいただくのを忘れてしまいましたが・・・いいですよね♪
すると、私の愛車をご自分のブログで紹介したいと仰って、急遽
駐車場で愛車の撮影会と相成りました。
その後、
RA-Rというクルマに乗る私が、
LEVORGの試乗でどのような
インプレッションをするのか
興味があるということで、私の試乗の際に
同乗をしていただくことになりました。
ということで、私もちゃっかり
マリオさんに自分のカメラまでお預けするずうずうしさ・・・
お陰様でとっても
楽しい充実した試乗会となりました。(笑)
私が
高速道路試乗で乗ったのは、前回アップしたとおり
1.6GTでした。
動力性能に関しては、三重スバル鈴鹿店で試乗した
1.6GT-Sと同様、とても
1.6Lとは思えないパフォーマンスが確認出来ました。
ステアリングはとても自然でリニアなフィーリングで、ビルシュタインではない
足回りは、やはり若干ソフトなフィーリングですが
頼りないふわふわした感じは全くありませんでした。(たぶんショーワ製のダンパー)
高速道路に入ると
アクティブレーンキープの機能や、
全車速追従機能付クルーズコントロールなどをタップリと体験させていただきました。
本当に賢い機能ですねー!!
当に今話題の
自動運転の先駆けとも云えそうなスゴイ機能でした。
ただ、残念ながら私には必要のないものだと改めて思いました。
私なら
EyeSightを含めそれらのセーフティ機能に掛かる費用は、
走る・曲がる・止まるのクルマ本来の機能向上に使いたいです。
といってもこれがクルマづくりの世の流れなら、逆らっても仕方がありませんね。(笑)
高速道路試乗が終わって駐車場で一服していると、会場の上空をボーイング
787が飛び立つ姿が見えましたので、すかさずカメラ(望遠持ってくれば良かった・・・)
なにしろこの機体は
富士重工業の航空機技術満載ですから・・・
また、
スラローム体験試乗では、旋回性能・ブレーキ性能などを
1.6GT-Sと
2.0GT-Sの2台を体験出来ました。
流石に
2.0GT-Sは敢えて♯モードで試しましたが、その
パワー・トルクは申し分の無いものでしたが、
ハンドリングはどちらかというと
1.6GT-Sの方がスムーズで気持ちの良いフィーリングでした。
決して
2.0GT-Sが悪いということではなく、
1.6Lの方がフロントの軽さが感じられたと云うことだと思います。
こちらの試乗でも
マリオさんに同乗していただきました。
ありがとうございました!!
細かい個人の好みを除けば、
1.6GT-S、
2.0GT-Sのどちらも、本当に総合的に完成度の高い質の良いクルマだと思います。
今回私がこの試乗に望んだのは、実はこの8月にも国内でリリースされる
新型WRX STIのフイーリングを味わいたかったからです。
何故かというと、
LEVORGの車両前半分は、
新型WRX STIとほとんど同じコンポーネンツだからです。
もちろん
LEVORGのBP・BL LEGACYツーリングワゴンを引き継ぐコンセプトも、さらに磨きが掛かって素晴らしいと思いますが、やはり私はあくまでも
ハコにしか関心がありませんので・・・
その後、
EyeSightの体験もさせていただきました。
実を申しますと、
EyeSightの体験はこれが初めてなんです。
前述したとおり、これらの機能にはもともと関心がありませんので、結果としてこういうことになりました。
今回は折角ですので参考までに乗せて頂きました。
今回乗せて頂いたのは第3世代の
EyeSightになるそうですが、
プリクラッシュの
ブレーキングが
バーション2よりも
強めにセッティングされているそうです。
ただ、私としては
もっと強くてもいいのにと思いました。
その他にも改良点は多々あるようですが、兎に角
確実に機能は改善・強化されているようでした。
特にカメラが対象物の
カラーを認識するようになったので、精度の向上と機能の幅がさらに広がったようです。
実際に体感してみて、確かに
有効なセーフティだと実感出来ました。
今後はより
スリッピーな路面での
ブレーキングなどについても、さらに研究を重ねてより安全性の高いものにしていく予定だそうです。
本当に良い体験をさせていただきました!
三重スバルの筒井さんにはいつもお世話になっており、この場を借りて
厚く御礼申し上げます。
そして、今回ご一緒していただきました、
マリオ高野さんにも感謝いたします。
またこの取材の模様は、マリオ高野氏の
オートックワン・イベントレポートにてアップしていただけるそうですので、そちらの方も是非ご覧くださーい!!
オートックワン・マリオ高野氏のイベントレポート
また
SUBARUの関係者の皆様にもたいへんお世話になり、ありがとうございました!!
これで、益々この8月に予定されている、新型
WRX STIの発表が楽しみになりました。
Posted at 2014/06/22 13:13:27 | |
Driving | クルマ