カーボン調ステアリングカバー&パドルシフト取付
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
Z4の標準ステアリングってなんかシルバー部分の質感が良くないんですよね。中古なのもあって、一部メッキが浮いてきている部分もあります。そしてこのパドルシフトもイマイチ気に入りません。短か過ぎるし、ステアリング径に対してかなり奥まったところについているので、もうちょい外側についていて欲しい。そして何より、押した感触もカッチリ感がないんですよね。
2
というわけで、AliExpressでそれっぽいのを購入して交換します。なんでもかんでもカーボンっぽくするのは個人的には嫌いなのですが、この手の製品ってカーボンルックなの多いんですよね。パドルシフトはカチッとした操作感のマグネット式を選択。マグネット式のはちゃんとした製品を買うと7〜10万円くらいしますが、これはステアリングカバーも含めて2万円くらいでした。たかが1極スイッチに10万円もかけてられません。コストはかけるべきところと、かけないところの見極めが重要。
3
ステアリング周りをイジる場合はエアバッグの暴発を避けるため、バッテリーのマイナス端子を外してから作業します。バッテリーはトランクルームの底にあります。Z4の場合要注意なのが、バッテリーを外した状態でトランクを閉めてしまうと二度と開けられなくなる点です。外から物理的に開ける機構がないんですよね。なのでうっかりを防止するために、キャッチにウエスを噛ましておきます。
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BMW車はバッテリーを外してもしばらく電源供給が続いているので、10分ほど放置してから作業開始! ステアリングの裏側左右によーく見ると、目隠しされた穴があります。ここに棒状のものを突っ込んで、穴の奥にあるエアバッグ固定用のワイヤーを押しこんでやります。ここはちょっとコツがいります。言葉では説明しにくいのですが、押し込む角度など探りながらやりましょう。ちなみに写真ではドライバーを突っ込んでいますが、太めのピンポンチがやりやすかったです。
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左右のロックワイヤーを外すとエアバッグが浮いてきますので、手前に引き出します。
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赤丸部分にエアバッグ配線のカプラーがあるので、外してエアバッグを取り去ります。
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左右にシフトパドルのカプラーがあるので外します。このカプラーは少々外しにくいですが頑張って。カプラーを外すと奥にトルクスネジが隠れているので、コレを外すとシフトパドルが外れます。
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シフトパドルが外れたら、そのまた裏にトルクスネジが隠れています。ステアリング裏側ね。コレをさらに外すと⋯
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ステアリングカバーが外れます。カバーの左右はトルクスねじで止まっていますが、3本スポークの下の1本は爪で固定されているだけです。爪を折らないように抜いてやりましょう。手前に引いて外します。
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外した純正品と中国製を並べたところ。一部固定用の爪や配線固定用のフックが省略されていますね。問題なく固定は出来ますが、配線はホーンボタンを押す際に干渉しないようテープで留めておくのが良さげ。
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純正ステアリングからクルーズコントロールとオーディオコントロール用のユニットを取り外して移植します。それぞれ銀色の小さいトルクスネジ3本止まっているだけなので簡単です。パッと見6本ネジがあるようにみえますが、3本はユニットの蓋を閉じてるネジですからね。外すのは3本だけでOK。
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スイッチ類を移植したらこんな感じ。いいね! 一万円程度の割には質感もそこそこ。中国製って玉石混交ですが、良い物もありますからね。私はAliExpressで冒険するの好きです。
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パドルシフトはスイッチユニット付きなので、純正品と丸ごと入れ替えるだけ。ちなみにこの製品でしたが、固定する時は製品付属のネジを使って下さい。純正のネジを流用すると長さが微妙に違っていて、グラつきが出ます。
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あとは組み戻すだけ。なかなか精悍な感じになりました! パドルシフトも希望通りの位置になったし、カチッカチッと決まるシフトフィーリングも良いです。ちょっとカチカチ音はうるさいけど、コレは仕方ないですね。xHP flashtool導入で劇的に改善したシフト特性とあいまって、シフト操作が実に楽しくなりました。
私はサーキットを走る前にPCのシムでイメージトレーニングしているのですが、ハンコンのパドルシフトに感触が近くなったのも良いですね。実車でもシムの通り走れるようになれば良いですが⋯。車の性能はあがっても、人間の性能はそう簡単には上がらないのが困ったところです。
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