
どうも、いま日本にいます。
もう帰って来ちゃいました。あっという間ですね。
本当はむこうにいる間に書きたかったのですが、何せ毎晩酒池肉林だったので、帰り着くころには眠たくて眠たくて。
というわけで思い出しながら2日目の軌跡を書き綴りたいと思います。
2日目、9/27は中国人のガイド付き(一応日本語話せる人だった)のツアーを申し込んでくれていて、
北京郊外の琢州 ~劉備、関羽、張飛の縁の地めぐり+盧溝橋見学~
みたいなツアーでした。
ツアーなんて言っても日本のハトバスみたいなのではなくて、乗用車に二人乗って、
ガイドと運転手がいるだけ。たぶんコースは決まっていたんだと思いますが、
場所なんかも現地で聞きながらクルマ走らせていたので、結構適当でした。
まずは張飛を祀ってある張飛廊へ。
ガイドも何か説明するわけでもなく(というか、そこまで日本語話せないのだと思われる)、
ここがあれです、これです、だいたいこんな感じです、みたいな説明で終わるんですが、
まぁ三国志の話を知っていれば、楽しめるところなんではないでしょうか。
ちなみに、この後に桃園の誓いの場所である?三義宮というところにいくのですが、
なぜか3人が酒を酌み交わす像は、張飛廊にありました。
次にたぶんこのツアーのメインだと思われる三義宮へ。
こちらは劉備縁の武将たちがずらりと祀られています。
写真はなぜかダメと言われたので、人がいるところでは撮れませんでしたが、
人がいなければガイドは気にしないらしく、撮ってもいいですよ、と言ってました。
本当に適当です。
行った時期のためか、はたまた大して観光名所でもないためか分かりませんが、
人はほとんどいませんでした。ガイドも来るのは2回目だと言ってました。
三国志は中国でもよくドラマになるそうなので(レッドクリフなんて映画もあるし)、
もっと人がいてもよさそうな気もしましたが、ゆっくり見れたのは良かったですね。
そしてこの後食事、また劉備の先生だった蘆植が住んでいた建物(中には入れなかった)、
そして劉備を祀ったお墓なんかをみましたが、どれも言われないと分からないような場所にあり、
また観光用には出来ていない為、ちょこっと見て、記念写真を撮って、あっという間に盧溝橋へ。
そしてなぜか盧溝橋は観光地になっていて、ただの橋なのに金取られます。
その辺の地元民は適当に入ってきてるみたいでしたが。。
という感じで、ツアーはさらっと終了。
琢州は北京からクルマで1時間半くらいの場所でしたが、まぁなんというか、
特に三国志に興味がなければ、退屈な場所かもしれません。
一緒に行ってくれた親戚は、途中で飽きてましたね、たぶん。
いや、ほんとにありがとうございます。(笑)
個人的には、もうずっと前ですが三国志は小説を読んだこともあるので、
楽しめましたよ。でも田舎です、郊外です。のんびりするところでな。
それこそクルマチャーターして、ゆっくり自分のペースでみた方が良さげです。
ツアーが終わったのが4時前だったので、その後ちょっと繁華街みたいなところへ。
マック行きましたよ、日本とまったく同じでしたが、コーラに氷が入ってませんでした。
携帯屋とかにも行ってみましたが、北京はsimフリーの端末はあまり見かけませんでした。
あれはやっぱり香港だけ特別なんですかね。
と、そんな感じの2日目でした。
ちなみにちなみに、今回行った場所の詳しいサイトが
ここにありますので、興味のある方はどうぞ。
Posted at 2011/10/01 22:09:56 | |
トラックバック(0) |
中国滞在記 | 日記