
どうも、ご無沙汰してます。
YSUです。
プライベートでいろいろバタバタしてましたので、随分久々の更新となりました。
それはともかく、早速本題!!
近頃では
「週刊で毎号買い集めて~」ってな類の雑誌はいろいろありますよね。でも、私の場合はその手のヤツを継続して購入したためしが無いんです。もう、最初から絶望的な合計金額に尻込みして全く買わないか、特別価格で安い創刊号だけを購入するか、どちらかでございます。そんな私がこのたび目をつけたのが本日1月26日に創刊の
「週刊 SL鉄道模型」って雑誌でございます。毎号付属するパーツを組み立てると鉄道模型のレイアウトが完成するというシリーズの第三弾だそうです。ちなみに、私は第一弾と第二弾の発売当時は全く興味を持ちませんでした。というのも、創刊号に付属する鉄道車両が好みの車両じゃなかったからです(第一弾は茶色い電車、第二弾は気動車でした)。ところが今回は
「凸形電気機関車」という、ある意味ではマニアックなチョイス。個人的にはストライクだったわけでして、待ちに待った創刊号発売日となったわけです。ちなみにNゲージサイズの車両が付録で付いて
特別価格¥790円!!
で、早速この電気機関車を開封!!
「パンタグラフが付いていない、、、」
「あんなの飾りです。
偉い人にはそれがわからんのですよ!」
という会話が里山交通の社内で行われたかどうかは定かではありませんが、この付録車両、電気機関車という割にはパンタグラフ(電線から電気の供給をうける菱形のパーツ)が付いていません。
どういうこっちゃ?と思って
「ぺらっぺらで1分もあれば読んでしまえるくらい薄~い本誌」を見てみますと
「この号の付録車両は、蓄電池からの電力で走行する電気機関車です。」
なんて書いてある。なかなかのトンチっぷりですな。
まぁ、この車両の元ネタがその昔トミーテックから発売された「鉄道コレクション第1弾」の中の「名古屋鉄道(名鉄)デキ101(またはデキ104)」のカラー変更品であることは一目瞭然です。で、この鉄コレ第1弾の名鉄デキってのがなかなかのレア商品になっていまして某ネットオークションでもそれなりに高値で安定していた品なんです。これが色違いと言えどもかんたんに入手できるとあればウレシイと思う人は少なくないはず。ところが、ここで問題になるのが先ほどのパンタグラフの問題。でも、大丈夫。この付録車両の屋根部分、本来パンタグラフが装着されるべき箇所には板状のパーツがはめられていますが、これを外してしまえばパンタグラフ取り付け用の穴が用意されています(このパーツは接着されていませんのでかんたんに取れます)。つまり、ボディの形状としては名鉄デキ101(名鉄デキ104)と全く同形なんですね。ちなみに写真は板状のパーツを外した状態です。
さて、この車両をどのように楽しむか。
普通に手ごろなパンタグラフを取り付けて「電気機関車」にするだけでも見栄えのするものになりそうですが、やはりせっかくなので「塗装変更」を施してみようかなと思っています。まずは自動車用の水抜き剤(IPA)にでも漬け込んで塗装をはがしてしまおうと思います。何色にするか、迷うところですね。一番しっくり来そうなのが三岐鉄道の大安駅近くの公園に保存されている凸形電気機関車みたいに茶色(黄色のラインが入る)に塗るのがいい感じでしょうか。それとも、近鉄時代の北勢線:北大社駅に配置されていた機関車のイメージで「マルーン」に塗るのも面白そうですね。
このあたりの工作は追々ご報告いたしましょう。
え?動力化に必要な動力ユニット付属の「34号」は10月4日発売!?
随分先ですね、、、、忘れてしまいそうです。
それより、雑誌のタイトルに「SL」って言っておいて付録が電気機関車ってど~よ!?
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Posted at
2012/01/26 21:37:01