2013年09月24日
札幌「しまむら」土下座ツイッターの騒動について少し考えてみた。
本当に今年は「ツイッター」や「フェイスブック」による騒動が後を絶たないですね。
しかし、それにしても酷い話です。
ドラマ「半沢直樹」が人気らしいけれど(あんなの真剣にみて感動しちゃってる奴って馬鹿じゃないのかと思うが、本筋からはずれるのでそう思う理由は場所を改めて後述)他人に土下座を強要するってのはマトモな人間の考えることじゃないよな。オイラの知る限り、人に土下座をさせるのはヤクザとかチンピラとか特定の地域にお住まいの難しい人くらいのものだ。仕事柄、土下座は何度かしたことがあるからはっきり言える。本当にカタギの人間は土下座なんてさせない。つまりそういうことだ。
それでもピンと来ない人のために一言。
「土下座したまま殺された奴はいない」
という言葉がある。
土下座って、はっきり言って「命乞い」なんだよな。
つまりだ、土下座をさせるってのはタマとったるぞ!と脅しているのと同じなんだよな。
そんなことも理解せずに、バイガエシかバイアグラか知らんけど馬鹿みたいに流行語感覚で「土下座」なんていってたとしたら、これは酷すぎるな。
それにしても現在わかっている状況ってのが、、、、、
しまむらで問題のツイートの投稿者がタオルを買う
↓
しまむらで店長不在時に使用済みのタオルの返品を迫る
↓
さらに返品のために来た交通費を要求
↓
断った店員を罵倒
↓
土下座(例の写真)
これって犯罪やん、、、、
すでに問題のツイートの投稿者の本名や居住地や家族構成まで特定されているそうな。
まぁ、自業自得だとは思いますが。
コレまで話題になる騒動は店舗のアルバイト従業員のモラルハザードが目立っていたが、今回の行き過ぎた「お客様は神様」ってのはちょっと怖すぎる。こういうのって店側が毅然とした態度で訴えるとか、警察が動くとかしたほうがいいと思うんだけどな。そうじゃないとオイラたちが普通に買い物して普通にトラブルになったときとかに「普通」の対応がしてもらえなく可能性がないか?常軌を逸したクレームをつける奴を区別し、普通に買い物してるオイラたちみたいな普通の消費者と厳密に分けてもらわないとダメだと思う。わたしなぞ例のコンビニ騒動以来、別の地域の店舗であっても当該チェーンの店には行かなくなった。同じ様に、逆に店側からしてみたら例え正当な理由があっても返品にくる客は全てトラブルメーカーだと思われかねない。ここいらではっきりしておかないと、客⇔店の関係がどんどん破綻していくような気がする。
実にコワイニュースだ。
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Posted at
2013/09/24 11:44:26
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