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2018年01月31日 イイね!

コインチェックの流出騒動のその後

一つ前に書いた記事の時点と比較して動きがあったみたいなので追記しておきましょう。あの時点で報じられている限りでは犯人のウォレットにマークをしてこう着状態になっている状態でしたが、その後に犯人が事件とは関係の無い多数の第三者のウォレットに小額のNEMを送金していたようです。仮想通貨そのものに印をつけることは出来ませんが、その入れ物であるウォレットに印を打つことは出来、そのウォレットから出金があった場合に出金先にも印が打たれて追跡できるというところまでは前の記事でも理解した訳ですが、今回の犯人側の動きは「捜査のかく乱」が目的なんでしょうね。監視する対象が増えれば増えるほど捜査は大変ですし、そこから多数に分岐してどんどん取引がなされればもうお手上げになっちゃいますからね。現状は主要な取引所は犯人のウォレットはもちろんの事、犯人のウォレットから送金のあったウォレットを取引の対象からはずすようにして追い詰めようとしていますが、送金先が無数に増えてしまうと取引の多くが麻痺してしまうという恐れがあるわけです。一刻も早く犯人を検挙してしまうことが大事ですね。

でもね、実際のところ犯人の検挙って難しいみたいよ。

こういう仮想通貨ってのはウォレットまでは特定できても所有者本人にはたどり着けない匿名性の高さがキモなんだそうだ。実際のところ今回の事件でもウォレットは特定出来てるし、そこからのNEMの動きだって全て特定できてるんだけど「誰が?」ってところは匿名性の壁に阻まれてるのね。変な話だけどさ、この匿名性が破られて、仮に犯人はこいつです!って出来ちゃった場合はそれはそれで仮想通貨の世界としては問題があるって事のようですよ。そもそも不可能なことではあるけれど、もしも仮に「絶対にこいつだろうぉ」って状況証拠が出てきたとしても、こいつが怪しいですって突き出すことが可能だぞってシステムであることを認めてしまうとこの世界自体のルールを否定してしまうという事になっちゃうわけよ。まぁ、事実上「金持ちの金持ちによる金持ちの為のマネーロンダリングシステムもしくは税逃れシステム」と呼ばれる所以なんでしょうけどね。この事件でも犯人が特定出来て検挙できて元通りの場所に通貨を戻して追跡用のマークも解除して通常の取引状態に戻るのが最も最良のハッピーエンドなんだろうけれど、残念ながらそのエンディングへ行くためのフラグはすでに消失していますね。ていうか、無理ゲー。そのエンディングはもともと攻略不可能な幻のエンディングですわ。マウントゴックスみたいに横領罪で捕まえられるような証拠でもあれば別ですが、そういうのとは今回は違うみたいですね。
じゃぁ、今回のコインチェク消失事件に関して現実に起こりえる今後の展開を想像してみようか。
とりあえず、犯人を捕まえることが出来ないところまでは確定。
その場合、まず世間様が疑うのは「内部犯行」及び「内部に協力者がいる」という可能性。これは犯人が捕まらない限り肯定も否定も出来ずにずっとモヤモヤと残っちゃう疑惑となる。実際にマウントゴックスは内部犯行の可能性が高いとされて会社そのものが消失したし、結局元社長が逮捕された。今回のコインチェックの場合もそういう流れになる可能性はゼロでは無い。逮捕者が出ないとしても会社が存続できなくなるというケースは十分に考えれれる。たとえ内部犯行でも無く内部に協力者なんていなかったんだ~と言ったとしても、それを証明することが難しい以上は逆風はすさまじいものになるだろう(いわゆる悪魔の証明は不可能ってやつ)。それに耐えられるような会社の状況であるとは考えにくい。
次に、犯人が盗んだ通貨の今後だが、現時点で多数の第三者にばら蒔かれて追跡のかく乱に使われているのは日本円にしてひと口あたり数千円程度のものだ。数百億円の中からすれば僅かな金額だ。でもこれをとてつもなく多くの無関係のウォレットに動かしてしまうと当局の監視の網がどんどん大きくなる。そして動かされたウォレットから第三者が悪気無く通貨の移動(たとえ小額でも)をしてしまうとさらに監視対象が増えてしまう。ウォレットへのマークは移動先にも伝播するようになっている仕様だから、ネズミ算式に増えた監視対象は人間が手作業でチェックできるレベルではなくなってくるから自動化プログラムで大幅に監視対象への移動制限を課す必要がある。そうこうしているうちにNEM全体の取引に支障が出るレベルにまで広がってしまうと最終的には結局マークによる移動制限の解除を迫られる時期がやってくる。それまで犯人は「塩漬け」にして置くのだろう。それこそ一口あたり数千円の送金を1億円分バラまいてもまだ数百億円分手元にあるわけだ。そしてとてつもなく多くの第三者を巻き込んで、そしてその第三者からの通貨の移動を受けた先、またその先、その先とマークを広げて自分の隠れ場所を広げるのだ。木を隠すには森という言葉があるが、まさにその通りだ。


まぁ、間違いなく仮想通貨バブルに水を差したよな。ブロックチェーン技術とそれに紐付くセキュリティ技術は今後の成長分野だから仮想通貨がどうとかそういうのだけに捉われずに世界に遅れをとってはいけないんだけど、そういう面から見てもマイナス要素になっちゃったという時点で罪深いや

とりあえず、しばらくは状況を見守るしかないみたいですね。あと、くれぐれも心当たりの無いNEMの送金を受けた方は「ラッキー」と思わずちゃんと状況を確認して冷静な判断をしないとダメみたいですよ。
Posted at 2018/01/31 22:19:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2018年01月29日 イイね!

コインチェックの仮想通貨流出騒動について、ちょっとだけシロートが考えてみた件

やばいよ やばいよ でお馴染みのあのタレントさんを起用したTVCMでお馴染みだったコインチェックが大量の仮想通貨流出をやらかして大騒ぎ。その事件の顛末は進行中ということもあり詳細は報道などを参考にしていただけたら、と思うが、このくらいのタイミングで仮想通貨に関してはシロートである私がおそらく他の大多数の皆さんと同じ様に感じた疑問を噛み砕きながら整理してみようと思う。もしこの世界に詳しい方で「それは違うよ」などの点があれば、コメントにてご教示いただけると幸いだ。


・そもそも「仮想通貨」って何だろう
通貨とは元を正せば「信用」に対する「情報」である。「信用」という目に見えない物を交換・譲渡可能な形態にして流通させているわけだ。だからね、よく仮想通貨が実態が無く国が発行する通貨が実態があるかのように言う人がいるけどさ、実際のところその理解の仕方は違うんだよね。だって通貨を発行する国の信用が無くなればどれほどたくさんの紙幣も紙くずなんだからさ。ただ、国自体が消滅なんて事はそうそう起こらないだろうと普通の人は思っているから、なんとなく現実の世界でやり取りされる各国の通貨は実態があるものの様に感じているだけなんだよな。もっと昔であれば金本位制、金兌換紙幣が通貨の主役だったわけで、これは国なんてものの存在より金=ゴールドの価値の方が信用できたわけ。だから僕らが生まれてくるよりずっとずっと前にはもう兌換紙幣→不換紙幣への変革が世界中で起きてたわけで、その時代に「金との交換が補償されない通貨に実態があるのか?」という意見がでただろうということは容易に想像できるわけですな。当時に匿名掲示板なんてものがあったら「不換紙幣なんてクソだと思う人」みたいなスレが立っていたはずだよ。だた、世界が成熟して国家、政府の果たす役割が進化することで国や政府への信用に対する情報である現在の通貨が主流になったのね。もちろん金=ゴールドの価値が無くなった訳ではなく、現在はゴールドの価値という物を国が発行する通貨、つまり不換紙幣で評価するという風に立場が逆転したわけね。で話しを戻すと、今話題の仮想通貨は国や政府が発行するわけじゃないから「どのように信用を得ているのか」が最大のキモになるわけ。ブロックチェーンやマイニングといったシステムの根幹をどのように暗号化して強固なセキュリティで守って公平公正に取引するかといった情報が周知されることが通貨の信用に結びつく。「これだけ信用できるんですよ!」という事が理解される事で価値の有無が決定する。つまり、「信用」によって支持される「情報」という意味では現実通貨と何も変わらないんだよな。そう考えると、本質的には「お金」なんだよね。仮想通貨と言い方より「無国籍通貨」とか「新通貨」とか「暗号化通貨」言う方がニュアンス的には現実に即していると思う。ただ、ここでは世間で言われているように仮想通貨という呼び名で呼ぶことにする。あとね、「電子マネー」を仮想通貨と混同しがちだけど、全然違うからね。電子マネーは特定の企業・団体などが発行した物で、紙幣や硬貨を使わずに決済できるようにシステムのことね。乱暴な言い方をすればテレホンカードやハイウェイウェイカードなどの延長線上にあるだけの物なのね。それらに汎用性を持たせてネット決済などの利便性やポイントサービスなどでお得感を出して顧客の囲みこみを行っているのが電子マネー。これを支える「信用」とはサービスを提供している「企業の信用」なわけで、仮に発行している企業が無くなれば電子マネーは全く無価値になる。仮想通貨は特定の政府や企業が発行しているわけでは無いから「利用したい」と考える人が存在する限りは無価値にならない。そのあたりのバックボーンが全く違う。仮想通貨の中には電子マネーとして利用できる物も一部あるけれど、だからと言ってイコールではないの。

・今回の事件の「コインチェック」と「NEM」って 何?
仮想通貨の取引を行うのは取引所と呼ばれる業者が利用者にとっての窓口になる。つまり株取引をしようと思ったときに証券会社を利用するようなイメージでいいんだよね。でコインチェック自体は主に日本国内のユーザーを相手にしていくつかの銘柄の仮想通貨を扱っている会社。NEMってのは仮想通貨の種類。仮想通貨と言えばビットコインが一番有名だけど、それだけでなく多数の銘柄が存在する。つまりNEMが仮想通貨の全てではないし、コインチェックはさらにその仮想通貨の市場に於けるごく一部の取引所に過ぎないということ。その昔、ビットコインに関してマウントゴックスという会社がやらかしたけど、あれと同様なんだろうな。今回の事件に関して仮想通貨界隈にしてみればとんだ風評被害なんだと思う。仮想通貨=NEMでもなければ仮想通貨取引=コインチェクでも無いんだからね。みんカラの人たちにも判りやすく言えば「高齢者の運転するプリウスによる交通事故が発生しました」というニュースを聞いたとき、もしも身の回りで「やっぱり年よりはダメだ」とか「プリウスの運転者は危ない」とか言い出すヤツらがいたとすると「おいおい、待てよ!お前は何を言ってるんだ!」と言いたくなるよね。あれと同じ感覚だと思う。大きな事件だし、与えた影響も大きかったのは事実だけど、事件の範囲に注目しつつ、批判すべきでないところを批判しないように注意しないとダメなんだろうね。

・で、結局何がまずかった?
一言で言えばコインチェック社のセキュリティ体制の甘さ。NEM財団が推奨しているセキュリティの方法を無視して随分と簡単なセキュリティしか実施していなかったようだ。言うなれば、家の外からもガラス越しに丸見えなリビングに札束をたくさん広げて数えてたって感じ。窓ガラス一枚破れば丸ごと盗めるレベルってわけですな。そして、被害者への救済として日本円での補償を発表した。これって世間では好感されているみたいだけど僕はちょっと「?」と感じている。補償額が今回の問題を受けて暴落分も加味して、つまり目減りしてるわけ。それでも全くのゼロになるわけじゃないからマシじゃないかという声も確かにある。でも、それって「パチンコで5万か10万突っ込んでボロ負けしてたけど最後にかかって2万出たわ~」って喜んでいる人の心境ですよね。とても悲しい。それに、「仮想通貨の信用」が「政府発行紙幣の信用」には勝てないという事を仮想通貨取扱者の側が声高々に宣言してしまったようなものだという意味でも今回の日本円での解決は悲しいものがあるのよ。もっとも、今回のコインチェック社に関しては全ての顧客の取引に対して足りるだけの仮想通貨を用意していなかった疑いも一部では報じられているので(つまり現物が無いのにお金を別帳簿でプールしてゴニョゴニョ、、っていう疑惑)、仮にその報道が事実であったとすればNEMでの現物補償が不可能であることの裏返しかも知れないし、好意的な見方をすれば補償をすることで好感されてNEMの価格が上がってしまった場合に利益供与となってしまうのを避けたのかも知れない(ただし、現時点では値下がり前の水準にはほど遠いほど下がっているが)。しかし、これらの一連の対応が「神対応」だと称賛されている以上は中長期的にはNEM以外の仮想通貨の取引も含めた収益で十分に対応可能と考えたのだろう(補償時期が未定と言う点もポイントだ)。ということは、現時点で確定している日本円での補償なんて顧客は強制的に損させられただけ。数週間もすればコインチェック社は反動値上がり分で補償した分を差し引いてもおつりが出るほど儲かるだろうな、という読みなんだろうか。まぁ、ここまで織り込み済みでのあの会見だとすれば彼らは天才だと思う。ところで、今回の騒動でNEMを盗んだ犯人のウォレットは既に特定されてマークしているという。これにより犯人の動きを封じ込めている状態だという。これって紙幣で言えば番号を特定したみたいなものかなと思ったらちょっと違うみたい。そりゃそうだよな。盗んだお金と別のお金を入れ替えられたら訳わかんなくなるからな。だから数百億円分はあるかと思われる財布からお金の動きが少しでもあれば世界中の取引所に丸判りの状態にしてるわけ。NEMは他の仮想通貨と同様にブロックチェーンで取引が公開されている訳だけど、犯人のウォレットにマークされているのでそこからのNEMの出入りは全てばれちゃって、しかも移動先にもチェックが入る仕組みだという。お金自体に印をつけるのではなく財布に目印を付けているってことね。しかも隠れてこっそり別の財布に入れ替えても別の財布にも印が付いちゃうのね。現状は盗まれた通貨は「塩漬け」ってことですわな。今後、警察などが捜査することが出来て事実認定のうえ事件として犯人検挙までこぎつけられた場合に限って盗まれた通貨を取り戻せる可能性が存在するという事。仮想通貨は匿名での取引が出来るわけだからウォレットの特定をもって犯人の特定とする事は難しいようだが、それでもこうやって全ての履歴を追跡できるというのはブロックチェーンならではだなと思う。本来はここをPRしてブロックチェーンの「信用」をPRすべきなんだけど、問題はブロックチェーンという信用できる物に群がっている業者の中に今回のコインチェックみたいに信用できない輩が混じっているという事なんだよな。

・今後はどうなるの?
現時点ではコインチェック社は金融庁へ取引所申請中のみなし業者です。車で言えば初心者マークも外れないうちに国内で例も見ないような大事故を起こしたようなものです(仮免教習中かとも思ったのですが、ちょっとそれは違うっぽいかな)。で、注目されるのが金融庁の対応ですが、29日に「業務改善命令」を出しました。「業務停止命令」では無いです。つまりこれもクルマで言えば青キップです、赤キップではありません。「一般投資家の保護」という重い役目を考えた場合、「業務改善命令」か「業務停止命令」かの選択は難しい面があると思われます。ただ、間違いなく今回の件でコインチェック社が仮想通貨交換事業者として審査に通る可能性は低くなったと思われます。もし何事も無かったかのように金融庁が審査を通せば他の真っ当な取引所に面目が立たないし、取引所という物に対する全体のイメージとして顧客の不安を増やす事にもなります。それなりに厳しい対応をせざるをえないでしょう。ブロックチェーンに代表される仮想通貨に関するインフラは世界中が覇権を争っているのが現状です。一応、仮想通貨は「無国籍」でありますが、一方で各国の政府・中央銀行にとって無視できない存在になっているのも事実です。そうなると、どのように仮想通貨市場を規制するか&どのように仮想通貨市場を開拓するかの二律背反に直面するわけです。そこには「マネーロンダリング」や「ハッキング」などの不正を無くし、利用者をどうやって保護して経済を活性化させるかという難問が待ち受けるわけです。今回の事件は新しいインフラが育っていく際に必ずや訪れる「通過儀礼」の側面を持っているのかもしれませんが、それであれば尚更のこと関係省庁の対応が重要になってくるでしょう。まずは、そこに注目です。そしてコインチェック社が今後もそのまま営業を続けられるかどうかですが、これは正直言って難しいでしょう。他の法人への営業譲渡・移管を含めた体制一新が不可欠でしょう。最悪の場合はコインチェック社が消滅して利用者が泣くという可能性も考えられますが一般投資家保護という面から考えたら絶対にダメだし、本当にこれやっちゃうと一般投資家のマインドを一気に下げちゃうシナリオになる。だからそれだけは阻止すると考えるのが自然なんだけど、ホントどうなるかわからない。しかしまぁ、コインチェック社を買収して助けてあげようなんて企業が存在するのかどうか。ヤバイよヤバイよ。現時点では仮想通貨の市場は言うまでも無く全体的に落ち込んでしまっています。これは一時的なものかもしれませんね。中長期的には仮想通貨バブルってまだまだ継続しているから暴落前の水準まで戻るのは時間の問題かも知れません。現にマウントゴックスの時だって「ビットコインオワタ!」とまで言われていた筈ですけどね。そりゃそうです。以前に博多で大量の金塊が盗まれたときに「金相場はオワコン」なんていう人は居なかったはずです。今回もNEM自体のシステムがダメだったわけじゃなく、コインチェック社がズブズブだったから起こるべくして起こった事件だったわけだもの。その辺りの理解がちゃんと世間に浸透するかどうかが今後の仮想通貨市場の成長に大きく影響すると思う。まぁ、現状のような仮想通貨バブルってのは遅かれ早かれ崩壊するのは目に見えているんだけど、それはブロックチェーンやマイニングといった仮想通貨の根幹部分の信用が崩れるわけではなく、それらの信用に群がる「信用できない奴ら」があまりにも増えすぎたことで起こる市場の崩壊なんだと思う。かつては隆盛を誇った投資の代表格である「先物取引」が不埒な業者によって食い物にされて詐欺の代表格の烙印を押されたのと同じ運命を辿るのであれば、これは不幸以外の何物でも無い。日本が金融的に国際的な競争力を身に付けるためには、あの大臣の言う通りでして、確かに何でもかんでも規制すべきでは無いと言うのは正論なんだけど、「信用」を損なう者に「信用」を預けるようなマネだけは絶対にダメだし、それを容認した時点で国は滅ぶ。「信用」をもとにして「金」を得ることは可能だが、ものすごく「金」がある人がいたとしても「信用」できる人であるとは限らないだろ?そういうことだよ。

・最後に
今回の事件でよくちまたで「出川の会社がヤバイよ」とか言われてるの、ほんとタレントとしては風評被害以外の何物でもなく気の毒だな。出川はCMには出てたけど、別に出川の会社じゃねぇから。まぁ、兄さんは知らなかったんだから仕方が無い。
Posted at 2018/01/31 10:12:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2017年10月23日 イイね!

2017年衆議院議員選挙の結果をうけて色々考えたことを、、、、、

今回の日記はそれなりに長いですし、過激な内容が含まれますのでスルーされるも御反論いただくもご自由にとさせていただきます。
以上、免責事項に変えて、、、





季節はずれとも思える台風21号の上陸で全国的に大荒れとなりましたが、選挙の結果としては個人的には「予想通り」でしたね。細かい選挙区ごとの結果を見ていくと「なぜこの人が!」と思うような候補が当選したり、逆に落選したりっていう波乱はありましたが大局的には旋風も嵐も起こらなかったと言えるでしょう。

では、なぜこういう結果になったかと言えば、ひとことで言えば「野党の自滅」ですね。

そもそも、なぜこの時期に解散総選挙を行う必要があったのかを考えないといけないですね。今年の夏以降、近隣国による軍事的な脅威が増してすでにJアラート(全国瞬時情報システム)にて緊急の警報が発せられる事態が複数回発生している。それに対し、「対話」というほとんどマヤカシとかブラフにも思えるカードをチラつかせながら周辺各国が有事の「後」の主導権を狙って駆け引きしている(勘違いしている人も多いみたいだけど、すでに「始まりのシナリオ」ってのは存在しているしキャストも決定しているし上演開始時期も大まかには決まっているんだよな。あとはアンコールとか追加公演とか公演終了後のイベントとか2期があるのかとか未定部分があるっていうだけでね。)。そういうタイミングで「国政の政策を各党が真正面から論議することが可能な選挙を行うことが出来る時間的に最後のチャンス」がこの時期だったわけだ。単純に野党の戦力をそぐための解散総選挙なら「事前のリーク無し」にしてサプライズで臨時国会冒頭解散後に準備期間をもうけてもよかったけどそれだと最短でも10月末から11月初旬になってしまったはず。つまり「この後おこるであろう事態が何であっても影響を受けずに選挙を行う」為にはスケジュールを最短にすることが可能な方法をとるしか無く、そういう目で見ればわざわざかなり前から「解散するぞ~」って情報をダダ漏れさせて準備期間を前倒しさせたってことも納得が行くわな。米軍&韓国軍の動きが年末~年明けのどの時期に変化するかとかわからない部分もあるし、そもそも次の北朝鮮のアクションがどうなるかも不安だし、ロシアも中国もトップがそろいもそろって「僕は悪くないでしゅよアピール」始めちゃってるから、もう完全に「開始フラグ」は立ってるんだよね。

ってことはね。マジで近隣で戦争が始まったら「それ1色」での議論しか出来なくなるでしょ。そうなる前に、本当に我々国民の将来の安心の為の議論を有権者に問うための舞台を考えうる最終のタイミングで整えた。。。。はずだったのだよ。

で、野党側が行った事は何だったか。
自分が当選したいという欲だけの為に離合集散したあげく、口をついて出る言葉が「アベセージニノー!」て呪文だけ。
これじゃぁ有権者もそっぽを向くよな。
本当に「選別」されて「排除」されて「リセット」されたのは誰だったのか?という話し。

ただ、圧倒的に勝利した与党も「われわれは圧倒的に支持された!」て思わないほうがいいだろうね。選挙である以上は「どっちもダメ」っていう選択肢はないわけで、結果的に当選したほうが積極的に支持されたとは限らないのだからね(特に比例復活の方は)。

そういう見方で言うと躍進した立憲民主党に関しても同様だろうね。小池に排除されて選別された側と言うかわいそうな立場と言う見方をしちゃうと「判官びいき」が大好きな国民性もあいまって同情票が集まりやすかったのも事実だし、「アベセージはいやだけどコイケはもっといやだー」って人の受け皿だった可能性もあるわけだしね。

今回の選挙は期日前投票を利用した人が過去最高になったそうだ。
もちろん台風の影響もあっただろうけど、この制度自体が徐々に浸透してきたんだろうな。そういう自分もずっと期日前投票を利用しています。だからと言って全体の投票率が過去最高になったわけでも無く、やはり「選挙に行かない人はどれだけチャンスがあっても行かない」ってことに変わりは無いのか。それにしても有権者でありながら今回の選挙投票しなかった人は何を考えてたんだろうな。
・自分の一票では結果は変わらない
→そういう人の票が集まることで結果が変わるんだぞ。バカなの?
・誰が当選しても変わらない
→そう考えて絶対にダメな奴らに国政を任せたらどうなる!すこしはマシなのを選べ!バカなの?
・政党や候補者の違いや主張がわかりにくい
→自分が勉強不足なだけ。バカなことは何の自慢にもなりません。
・天気が悪かった、忙しかった
→期日前投票って知らないの?バカなの?
どう考えても今回の選挙で投票しなかった有権者はバカ確定なので、今後次の総選挙までの間は一切政治の話はもちろんだけどさまざまな暮らしに関わる事において文句言うなよ。


たとえばアメリカなどの選挙のニュースを見ていると、本当に様々な施策を議論のテーブルに上げて選挙を戦うのよね。経済対策や雇用対策や外交や移民政策や医療制度や福祉の問題なんかは勿論だけど銃の規制や人工中絶や同性愛なんかについても話題にする。で、多岐にわたる議論の場を用意し、各候補者はそれに対しての方策を示し、有権者は「この項目を重視してこの候補を支持する」とか「こことここの主張は合致するけどこの項目に関する意見に納得できないから支持しない」ってな感じで誰に投票するかを決めるんだよね。本来であればそういう形で様々なチャンネルを用意した上で多くの人が多くの要素を見て考える機会として選挙が機能するのが理想なんだよ。でも、どうやらこの国にはそういう「頭を使って考えて投票する」のが苦手な人が多いのも問題なんだよな。古くは小泉政権時の郵政選挙であったり民主党が政権を取った2009年の政権交代選挙であったりと「一言フレーズ」の一点突破の選挙が好まれるのかしらんね。でも、それって車選びで言えば「燃費以外に選択基準が無い車選び」と同じだよ。さまざまな要素(スタイリングや室内インテリアや安全に関わる装備とか)も含めて自分のライフスタイルに一番近いものを選ぶのが難しくもあり楽しくもある。それが極端に「カタログ燃費だけ」に軸足が置かれた車選びになった場合、それって本当に自分のカーライフって豊かで楽しいものになりますかね?投票も同じだと思うんですよ。実際に車選びに於ける燃費偏重の風潮は間接的に自動車メーカーの不正を生む要因になったと言えなくは無い。同様に、あまりに単純化したワンフレーズ投票は様々な政治の停滞や不満を生んでは来なかっただろうか?


何はともあれ、お祭りはここまで。
恐らく、まずは国内で起きている様々な問題をセンセー方には対処してもらわないとね。そして近隣諸国に巻き込まれる形で始まるであろうシナリオに対して国民に極力損失の無いやり方で公演終了に持って行って欲しいと願うばかりです。



まぁ、希望の党はもうダメかもしれんね。
個人的にはハンズやニトリは時々しか利用しないけど、希望の党よりハンズやニトリの方がよっぽど暮らしに希望を与えてくれるけど、それを党首が分かっていない上に選挙活動という名の下にdisったんだから、これはまずい。結果も惨敗だったからコイケは代表辞任で将来的には希望の党もどこかに吸収されるか分裂解党するかのどっちかでしょうね。
Posted at 2017/10/23 09:23:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2017年10月06日 イイね!

希望の党、「花粉症ゼロ」も公約 小池代表らが発表

 新党「希望の党」の小池百合子代表(東京都知事)は6日午前、衆院選の公約を発表した。都内のホテルで記者会見した小池氏は「希望の党として希求するのは党の利益ではない。国民のため、税の恩恵をすべての国民に届ける仕組みを強化する。国政を透明化し、日本に、未来に、希望を生む」とあいさつした。
 公約は「消費税増税凍結」「議員定数・議員報酬の削減」「ポスト・アベノミクスの経済政策」「ダイバーシティー社会の実現」など九つの柱で構成。さらに「『希望への道』しるべ」として、「原発ゼロ」や「待機児童ゼロ」「花粉症ゼロ」など「12のゼロ」を目指すとした。

朝日新聞デジタル10月6日の記事より



希望の党が発表した内容を見る限り花粉症の原因(スギ・ヒノキなど)に関して限定していないのでありとあらゆる花粉症に関してゼロにするという公約であることがわかる。私の場合は春のスギやヒノキはもちろんのこと殆ど一年中なにかしらの花粉症に悩まされている。今であればススキやセイタカアワダチソウはヤバイ。当然だけどお月見はススキ抜きでお願いしますってやつだ。あとはブタクサなんかもアカン。花粉症に悩んでいる人の原因となる物質は本当に多岐にわたる。そういった前提の上で今回の衆議院議員選挙に於いて公約に掲げるんだから当然ながら何かしらロードマップは存在するんだろうね

私は花粉症デビュー30周年を迎えたベテランではあるが、逆に言えば自分の花粉症に関して30年にたった今でも克服できていないヘタレでもあるわけだ。そんなわけだから今回の小池さん率いる希望の党の公約には興味がある。もう本当にこれが実現するんなら最高だと思う。

で、実際のところどういう風に花粉症ゼロを実現するんだろうか。ありとあらゆる「問題をゼロにするための方法」としては「原因の根本除去」「トラブルが発生するメカニズムを破壊」など思い切った施策が必要だ(ゼロを目指すのではなく減少が着地点であればそこまで極端にはならぬが、今回はあくまでもゼロがゴールだからね)。そういう見方で行くと方法としては「全ての国民に強制的に医療的な処置を施す(ステロイド漬けにする)」「原因になる可能性のある全ての植物をこの国から伐採する」「花粉症を発症した人間を排除する」以上の3つのどれか、もしくは複合での実施しか無い。



まぁ、ここまで大きな風呂敷を広げてくれたんだから、これで今回の選挙で仮に希望の党の候補者から当選者がでて私の花粉症が治らなかったら希望の党には潔く「排除」されていただきましょうね。って言ってたら本当に俺みたいな花粉症患者が「排除」されたりしてなぁ。


まぁ、割とマジで「選別」と「排除」は今年の流行語大賞にノミネートされるかもね(大賞は忖度だろうけどさ)。まぁ、今度の選挙は我々有権者がちゃんとかんがえて「選別」しないと本当にマズイぞ、これ。
Posted at 2017/10/06 13:08:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2017年04月14日 イイね!

自動ブレーキ作動せず衝突 全国初の事故 試乗客に「踏むの我慢」と指示

千葉日報オンライン 4/14(金) 18:52配信 の記事より

 運転支援機能を搭載した日産のミニバン「セレナ」を試乗した客にブレーキを踏まないよう指示して事故を起こしたとして、千葉県警交通捜査課と八千代署は14日、八千代市内の日産自動車販売店の店長男性(46)と同店の営業社員男性(28)を業務上過失傷害容疑で、試乗した客のトラック運転手男性(38)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、千葉地検に書類送検した。運転支援機能を搭載した車両の事故は全国で初めて。

 書類送検容疑は、営業社員男性は昨年11月27日午後4時50分ごろ、セレナの試乗に来たトラック運転手男性の助手席に同乗。店舗近くの八千代市大和田新田の市道で、アクセルやブレーキ、車線保持などの運転を支援するクルーズコントロール機能が危険を検知して自動停止すると誤った認識のまま、運転手男性に「本来はここでブレーキですが、踏むのを我慢してください」と指示。男性はブレーキを踏まず、信号待ちしていた乗用車に衝突。乗っていた30代の夫婦に全治2週間のけがを負わせた疑い。

 同社ホームページによると、セレナは、高速道路での運転を支援する「同一車線自動運転技術」と危険を察知して自動でブレーキがかかる「エマージェンシーブレーキ」を搭載。交通捜査課によると、本来は車両の単眼カメラで危険を察知して自動ブレーキがかかるが、事故当時は夜間で雨が降っており、追突された車は黒色だった。セレナに故障や異常はなく、同課では「対向車の前照灯など道路環境や天候が重なり、自動ブレーキが作動しないまま追突した」と結論づけた。





このニュースで不思議でならないのは、「安全運転支援システム」ってものはレベル2あたりだとあくまでも人間が運転する動作の「補助」を機械が行うのであって「=自動運転」っていうわけでは無いと思うのに販売店の人がノンブレーキを指示したんだよね。何を考えてたんだろ?どこぞのTVCMではあたかも自動運転であるような錯覚をするような表現も一時期には見られたけど最近は言わなくなったような気がするのはやっぱり総ツッコミされたんだろうなって想像に難くはない。ってよくよく見たら、そのメーカーですやん、このニュースの自動車メーカー。

安全に関わる事を軽く考えてはダメだよ。


あのね、こういうニュースがあると「自動運転はダメだ」「やっぱり人間じゃないと」って声が聞かれる。それは確かに一理あるんだけど、ちょっと待って欲しい。あくまでも「運転支援」なんだ。MT→ATによって変速機を人間が手動で操作しなくてもよくなったのと同じ様に、ブレーキ操作を機械が助けてくれるって話しですよ、これ。でもATになっても実際に運転する場合にはPやRやNに変えたりするのは人間がやるし状況によってはモードも切り替える(とは言っても実際には走行中はDにいれっぱの人が多い)よね。あくまでも動作の主体は人間であるわけだ。ブレーキシステムに関しても機械が助けてくれるだけであり「全ておまかせ」って訳じゃないんだ。そこんところを正しく理解して使えば何も問題は無いはずなんだ。でも、おかしな事になってるよな。



人間の感覚ってのは
「そんなわけが無いだろう」
って、これまでの経験や知識などから判断することがある。
それによって不要な情報は排除できるというメリットもあるが、同時に思いこみによるミスも生まれる。

機械で関知するってのは
「ありのままに情報を受け取る」
ってわけだから、入力されたデータを可能な限り正確に処理する。
だから見逃しそうな情報の処理や瞬時の判断もできる反面、入力される情報次第で結果が左右される。


そもそも違うものなんだから、どとらかがどちらかを駆逐するとか取って代わるって話しをするのではなく、お互いが得意なことでお互いの弱点をカバーするというのが目指すべき方向性なんじゃないの?


私の車には「ホンダセンシング」が搭載されている。
これには標識を認識する機能が付いているのだが、それを例に「機械の目」っていう視点で見てみよう。




↑ たとえば、こういう道があるとします。
それほど広くない道です。目の前にある橋には重量制限があります。
ここを通過しますとインフォメーション画面には



↑ はい、こうやって表示されます。

これを見て、どう思うかが大事なんですね。

人によっては
「なんだ、8と0だけ見て速度標識と見間違うなんて全然使い物にならないジャン」
って思うかも知れません。
また、別の見方としては
「人間ならここが80キロ制限なわけが無いと思い込むところでも、的確に8と0を読み込みやがった!」
って考えるかもしれません。

どっちが正解とか、そういう議論はここではしません。

でも、「人間の感覚」と「機械の感覚」はイコールでは無く、そこには差があるという事はわかっていただけると思います。それこそが大事だと思います。人間の能力と機械の性能をあわせることで、より安全に運転できるということが良いことであり、機械に任せて人間は何もしなくて楽だねって所を目的にするのはちょっと違うんじゃないかなぁってことです。

余談ですが実際に先日あった事ですが某ガソリンスタンドの前を通りかかったときに車道にはみ出すようにチェッカーフラッグを振られましてね、その際にクルマの目の前に振りかざされた旗を「歩行者飛び出し」と認識してブレーキがかかりました。つまりね、「こんなところに人がとびだしてくるわけが無い!」と人間が思い込むような場所でも、機械は「これは人間が飛び出してきたかも知れない!」って考えて動作したってわけですよ。この例では実際には旗じゃなくて子供や自転車が飛び出してきたなら人間の判断ではブレーキが間に合わないかも知れないよね。どちらかだけで回避できる危険であれば、それは問題ないのでしょうけれど、どちらかでは回避できない危険があれば一方がそれを補うことで安全が確保されるはずです。


そのあたりを、やはりユーザーはよく考えて乗らないとだめだと思うし、当然のことですがクルマを販売する側の人はわかっていて欲しいと思います。そういう視点が抜け落ちていなければ、今回のような事故は防げたのではないかと思えてなりません。




クルマが悪者なんじゃなくて、
クルマを悪く使う人が悪者なんです。





それにしても、ガソリンスタンドの前に出てきて店員が旗を振り回すのってホント怖いからヤメテほしい。あれって道路交通法的にはどうなの?
Posted at 2017/04/14 23:59:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース

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