
SMAPの解散騒動なんて昔話のように思えるほど、2016年は大きなニュースが多いです。まだ今年は2ヶ月しか経っていないというのに。で、スマはスマでも
「スマ電」の話し。
今年2016年の4月から
完全電力自由化がスタートしますが、いろいろ調べていてもピンと来るものが無かったんですね。例えば携帯電話の「au」からも案内が来てましたけど、ぶっちゃけ
携帯電話なんて長期間使っても何にも得にならないから
比較的短いスパンでMNPするのが基本ですよね。それなのに携帯と家庭用電力のセットプランなんてやられてもねぇ、
よほどの情報弱者ならともかく、、ねぇ。他にもウチのあたりで利用可能な所を調べていたんですが決め手にかけてたんです。そうこうしているうちに目にしたのが
先月の中日新聞の記事、
スーパーが電力販売 「一号舘」、利用に応じ換金
三重県と岐阜県の一部で展開するスーパー「一号舘」(三重県四日市市)が、四月の電力小売り自由化に合わせて家庭向け電気の販売を始める。販売先を電気使用量の多い世帯に絞り、電気料金に応じて付くポイントを一定量ためれば換金できるのが特徴。中部地方で電力を発売するスーパーは初めてで、八日から各店舗で受け付けを始める。
新電力ベンチャーのアイ・グリッド・ソリューションズ(東京)の販売代理店として、契約を取り次ぐ。契約容量四十アンペア以上であればどこの家庭でも契約できるが、店のポイントカード(発行手数料百円)を作ることが条件。
中電の現行料金に比べ基本料金が8%安く、五十アンペア以上の家庭はさらに割り引く。
ポイントは電気代一万二千円に二百ポイントの割合で付き、七百ポイントで五百円に換金できる。電気契約は四日市市や桑名市、津市など三重県内の二十四店舗と、岐阜県海津市の一店舗で受け付ける。
中日新聞 2016年2月5日 朝刊
おぉ、これならメリットありそうだ。
ここのポイントカードなら既に持っているから新たにポイントカード発行料もいらない(それでもたった
100円のことだが)。ここのポイントカードは貯まったポイントは
商品券ではなく「現金」で戻ってくるという不思議なシステムなんで、バンバンポイントが貯まるのは素直に嬉しい。料金シミュレーションしてみたが、最近になって
中部電力が「後出しジャンケン」で出してきた割引プランと比べても安い。まぁ、
我が家の場合はここで決まりだな。多分これ以上待ってもうちらみたいなクソ田舎で利用可能でこれ以上にメリットの大きい電力プランは出てこないだろう。
それにしても、
「スーパーマーケットの電力販売」=「スマ電」ですかぁ。
SMAP関係なかったですね。
Posted at 2016/03/02 13:26:28 | |
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