2017年02月08日
現在乗っているフリードもちょうど8年たちまして、次の車検まであと1年となりました。走行距離もそれなりに行っちゃってるんで真面目に次のクルマを検討しているところですが、
先日ホンダとトヨタ、両販売店で候補にしているクルマをひととおり見てきました。試乗可能な車種は試乗もさせてもらいました。
その結果、現時点での購入候補は
・フリード 6人乗り Gホンダセンシング (ガソリン車)
・シエンタ 6人乗り G (ガソリン車)
です。
この2種に対してMOPなどをどう組み合わせるかってところかなと思っています。現行のフリードに乗り換える場合、個人的に魅力に映る機能はハイブリッドではなくホンダセンシングです。カッコつけるわけではないですが、ハイブリッドにすることで環境にも自分の財布にも優しくはなりますが、ホンダセンシングなどの安全性能を取り入れることで自分にも家族にも交通を取り巻く周りのみんなにも優しくなれると思うんですよね。この機能に関していえばシエンタに搭載されている安全性能では到底太刀打ちできない。逆に言えばホンダセンシングだけでもフリードを選択する理由になりうる。実のところシャトルハイブリッドも試乗したし検討もしたけどホンダセンシングを搭載していないという理由だけで候補から外しました。え?ジェイドですか?予算オーバーです(キリッ!)。
まぁ、実のところ予算の都合でホンダセンシング搭載車を諦めるのであれば現行シエンタのパッケージングはかなり魅力的に見える。そういえば8年前にフリードを購入検討していた時と比べてホンダのセールス担当の方が口にしなくなったアピールポイントが2つあるわ。その一つが「Aピラーの細さによる前方視界の良さ」。初代フリード発売後しばらくは、確かにこれは当時のライバル車に比べて優位なポイントだった。ミニバンでこれほど視界のいい車種は当時には無かった。しかし、現行のシエンタなどはAピラーが以前のモデルよりスリムになっているので現在発売中のモデル同士の比較で言えば大差無くなってしまった。もう一つはボンネット先端部のコーナーの処理だ。エンジンルーム内をスリムにすることでヘッドライト周りのバンパーが船のへさきみたいにスッキリしてるので、フェンスがあるような狭い駐車場でも旋回しやすいという点。実はトヨタのミニバンの中でも現行のシエンタってのはヘッドランプ周りのバンパーをかなりシェイプアップしてるので旧モデルと比べても旋回時のストレスが随分減っている。この辺りはトヨタが前モデルのフリードを徹底的に研究していたことがよく判る。同じトヨタのミニバンでも大き目のクラスの車種ではやりそうにないが、やはりこういったクラスの車種を選ぶ人のニーズ(運転しやすい)を見極めて来たという事か(カタログで見る以上に実車のスッキリ感はいい感じになっている)。奇抜なデザインばかりに目を奪われるかも知れないが、カタログで見る以上にシエンタはフリードとよく似た「ちょうどいい」パッケージになっている。
さて、どちらになるか。
結論は近日中に出すつもりです。
Posted at 2017/02/08 07:59:48 | |
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