
ども、
花粉症ですっかりダウン。
まったく元気の無いYSUです。
みなさん、お元気ですか?
またまた鉄道模型に興味の無い方にはちんぷんかんぷんな話題です。
今回は先日購入した鉄道コレクション第11弾を改造です。
といっても、メインの作業は塗装変更くらいなんですけどね。
元ネタの鉄コレ豊橋鉄道1900形は、もともと名古屋鉄道で使用されていた車両なんです。名鉄時代は5200形として使用されていたんで、その当時の姿にもどしてやるという改造ですね。
で、この豊橋鉄道1900形→名鉄5200形への改造ポイントは以下の通り。
●塗装を一旦すべて落として車体の全塗装
●名鉄時代は非冷房車のため天井のクーラーユニット削除
●クーラー削除に伴ってラインデリアモニターの追加
●前面貫通扉部の手すりを取り付け
●種別表示部の取り付け
●名鉄用無線アンテナの取り付け
●台車など床下周りの改造
などなどとなります。
今回は、「とにかく完成させる」ことを目的として、最後の2つの項目「無線アンテナ」と「下回り改造」には目を瞑ります。
というのも、4月には「名鉄5200形(初期型)」がオープンパッケージ版で発売になっちゃいます。そうなると、作業する手が止まるのは必至です。
とにかく、作るという気持ちが萎えないうちにフィニッシュするにはある程度の妥協も必要です。それでも、それなりの完成度は確保したいので楽はしつつも見栄えのする方法でがんばってみます。
さて、まず、元の鉄コレの豊鉄1900形を分解します。
窓ガラスパーツなどはヒビ割れないように慎重に。
で、本体を「ガソリン車用水抜き剤」に浸します。
IPAならなんでも良いので安いやつを使ってます。
で、塗装をすべておとしたら名鉄風に赤を吹き付けます。
屋根上のクーラーは一体成型なのでニッパーで砕いてしまいます。
クーラーの無い平らな屋根にしてから、グリーンマックスの名鉄5500系組み立てキットに付属の余剰パーツから非冷房用ラインデリアモニターを持ってきます。
屋根のRが若干違いますが、全長に渡り曲げ癖をつけるようにして強引に接着します。
パンタグラフ周りのランボードを追加。
パンタグラフはグリーンマックスのを使いました。
そして、前面貫通扉の手すりですが、これは鉄コレのプラスチック製パンタグラフから「く」の形に切り出して貼り付けてあります。精密加工派の本格モデラーにしてみれば、金属線を使うのがセオリーでしょう。ただ、今回の場合はあくまでも「鉄コレとして完成させる」のが目的なのでコレで行きます。
「急行」などの種別を表示する部分はプラ板を使って作ってます。
で、完成したのが上記の写真。
うむうむ、まあまあいい感じなんじゃない?
もっと言えば、車両内部まで手を加えると面白いんだろうけど今回はここまで。
ほかにもやりたい工作ネタが多いからね。
さぁ、花粉症の時期は「レッツエンジョイ!インドアライフ!!」
Posted at 2010/03/03 17:09:33 | |
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