ども、
今年のプロ野球が開幕し、連日のように
ご機嫌ナナメなYSUです。
みなさん、いかがお過ごしですか?
毎年プロ野球が開幕する頃になるとテレビもラジオも番組改編が行われますね。わたしが以前の記事で苦言を申しあげた
「荒木とよひさの明るく元気にヨーイドン!」もプロ野球シーズンの開始とともに戻ってきちゃいました。この番組はタイムテーブル上は毎週日曜日の16:00~16:30まで放送される番組なのですが、たいてい日曜日はプロ野球のデーゲームが組まれる関係上「若狭敬一のスポ音」を短縮放送した上で18:30~19:00まで放送されるんです。つまり、
「菊地成孔の粋な夜電波」を聞こうとラジオの前でスタンバイしていると聴く羽目になる「罰ゲーム」番組なわけです。
もうね、、
それでなくてもプロ野球開幕以来イライラしているのに、そこに
「荒木とよひさの明るく元気にヨーイドン!」を聞くなんて精神衛生上非常によろしくないことになっております。
ちなみに、
先回は「男と女」についての話。
お、
もしかして今回ばかりはまともな話題かなと期待したオイラが馬鹿でした。
荒木とよひさといえば、
一応は演歌界の大御所(?)と言われる作詞家なわけでしょ。そんな氏の考え(自身の楽曲の世界観を踏まえ)から得られる男と女の違いとは、、みたいなものが語られるかと思ったんですが、、
結果的には以前に北野武さんのテレビ番組でやってた内容(ランキング)を元に延々と下らないことを話しただけ。おいおい、あんたが作詞家として積み上げてきた世界ってそれだけなの?
テレビでやってたことの紹介だけで済ますなんて、ほとんどインターネットポータルサイトの芸能記事と同レベルじゃん(実際、ヤフーなどの見出し記事をクリックすると「●●が番組で告白」などテレビ視聴者のツイート程度の記事が多くて萎える)。
まぁ、「お母さんの桜」「お父さんのコスモス」なんて同じような内容で
替え歌でしか無い歌を
平気でリリースしちゃえる神経の持ち主だから仕方ないですね。
男と女が根本的に違うという事が理解できていないんだから。たとえば、女が機械が苦手、男のほうが機械が得意なんてことで持論を展開していたが(子育ての話)、
それは違うと思うんだ。そもそも、
話題の入り口の時点で間違えている。女が機械が苦手で男の方が機械が得意なんて事を言ってたのは
団塊の世代の年寄りまでの話だ。つまり、荒木とよひさという人は
話題も思考も自分基準で止まっているのだ。ウソだと思ったら最近の若い人を見てみればいい。
スマホなんて男性より女性の方が圧倒的に使いこなしている人の割合は多い。そこまで最近じゃなくても携帯電話のデコメや写メ、ポケットベルなど
時代時代で当時の最新のコミュニケーションツールなんかは女性の方が圧倒的に男性よりも使いこなしてきた。一方でコンビニなんかの10円コピー機なんかで
使い方が判らないからと店員を呼びつけているのは大半が男性(しかも年寄り)だ。永遠のテーマ的に言われる機械オンチ論争であるが、ワタシには一つ持論がある。それは
「女性は男性の話を聞かないが自分の話は男性に聞いて欲しい」という傾向があるという前提により、
「説明の必要な物ということを女性の方が煩わしく感じる」という物だ。だから、逆に直感的にやってみる操作みたいな部分は
実は女性は苦手としていない。むしろ
理屈ばかりで実践が伴わない男性の中に機械オンチは意外と多い。好きこそ物のなんとやら、なんて言うが、、それこそ韓国ドラマなんかにはまっているオバサン達なんかは
ダンナよりも録画予約なんて的確にこなすぞ。
とまぁ、、もっと深い話をしろと言えば30分番組では収まらないくらいボリュームたっぷりで語れるはずだが、残念ながら
この番組ではテレビでやってた男と女の違いベスト10を紹介しただけ。で、かかった曲が
神野美伽の赤とんぼ、、、、
自分の宣伝かい!!!!!!
この調子でプロ野球シーズンはずっとイライラする番組につき合わされるんですか?
もういい!
お母さん、覚悟決めたわ!
(↑
「菊地成孔の粋な夜電波」リスナーにしか判ってもらえなさそうなネタ、、、、)
Posted at 2013/04/07 11:16:06 | |
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