
どうも、ご無沙汰してます。
楽天の酷すぎる日本一セールとか、
誤表示と言う名の偽装とか、
いろいろな事に対して怒りが収まらない、
お腹をすかせたライオンさんこと
YSUです。
皆さん、いかがお過ごしですか?
まぁ、いろいろと腹の立つことは多いけど、
愚痴ばかり言ってても仕方が無いのでちょっとだけ明るい話題。
と言っても、鉄道好き以外には興味の薄い話だけど。
ワタシの地元、三重県には特殊狭軌と呼ばれる線路幅が非常に狭い鉄道が存在します。
その中の一つ、「三岐鉄道:北勢線」を走る車両に塗装変更を施した電車が登場したと聞いて早速見てきました。
ちなみに、この三岐鉄道:北勢線は10年ほど前までは「近畿日本鉄道(近鉄)」の一路線でした。
でも、それよりもずっと昔、私が生まれるよりももっと前は「三重交通」が所有する鉄道路線でした。
三重交通と言うと、今では路線バスの運行だけの会社のようですが、昔は北勢線を含めた複数の鉄道路線を所有していたんですね。
で、このたび、この北勢線の車両のうち1編成が三重交通時代の塗装に「復刻」されて登場しました。
こちらは有名な「めがね橋」(楚原~麻生田 間)でのひとコマ。
北勢線の車両が一番映える絶好の撮影ポイントですね。
ただしダイヤ上、楚原以遠には行かない編成もあります。ここで撮影できるかどうかは運次第かも知れません。あまり詳しくないのですが、北勢線の車両の運用はある程度の「法則性」みたいなのがあるっポイのですが、撮影したいと思う特定の編成をキャッチしようと思ってもなかなか難しいみたいです。今回は運よくキャッチできました。
ちなみに、北勢線の編成の運用は7本の編成のうち6本を使い運転。1本はその日は休みってのがパターンぽいです。電動車が「271」「272」・・・「277」号車まで存在し、計7編成です。
1編成が定期点検などで長期間運用をはずれる場合は他の6編成が運用にあたりますが、通常時期は交代で週休1日のパターンで東員駅の車庫で休んでいるみたいですね。ですので通常の運用パターンだと同じ曜日の同じ時間だと同じ車両が登場することが多いみたいです。ただ、これも結構パターン外が多いみたいなんで、法則性を見出すのが難しいですね。どなたか沿線でウォッチできる方が見えたら是非ご報告を!
それでは
阿下喜にて停車中の各車両。(すべて川側より)


ちなみに、今回塗装変更されたのは3両だけです。
電動車である277号車はおなじみの三岐色のままです。
ただし、定期点検で運用をはずれるタイミングでこちらも塗装を変更するようです。
そうすると編成が全て三重交通時代の塗装で揃うわけですね。
それまでは前と後ろで塗装が違うと言うゲテモノ編成になってますが。
まぁ、「期間限定」といいますか、これはこれで面白いですね。
正直、僕の年代だと懐かしくもなんとも無いのですが(近鉄時代のマルーンなら懐かしいが)、逆に新鮮味が合って面白いと思います。
自分の親くらいの世代だとむちゃくちゃ懐かしいそうです。
三重交通カラーと聞いていたので、もっと路線バスの三重交通の色使いに近いのを想像していたのですが、北勢線のクリーム色は「黄色」が強く、一方でバスの車体はソリッドな「白」なので全く別の色のイメージですね。また、緑色についても三重交通の路線バスの帯に使われる緑色はもっと暗く濃い緑です。模型で再現しようとする場合は注意が必要でしょうね。
Posted at 2013/11/13 10:24:51 | |
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