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2017年04月22日 イイね!

ホンダセンシングの衝突軽減ブレーキが思っていたより高性能だった件


先日は某ディーラーでの試乗の際に安全運転支援システムの衝突軽減ブレーキを過信する余り、ノンブレーキで先行車につっこんで事故になった件がニュースになってましたね。自動運転なんて無理だ、人間の判断に機械がとってかわることは出来ないんだ、という声がまた大きくなってます。まぁ、ああいうニュースを見せ付けられるとそういう声があがるのも無理はないかも知れないですが、僕の立場は「人間と機械は全然違うものなんだから、それぞれの長所を生かせればいいんであって、どっちかじゃ無いとダメだっていうのはちょっと違うんじゃないか」ってことで変わってないです。そんな僕の考え方が、あながち外れてはいないんじゃ無いかと思うことが今日だけで立て続けに2件も起きました。私の愛車はホンダセンシングを搭載していますが、この衝突軽減ブレーキが作動して救われました。愛車のドライブレコーダーに記録されていた映像を振り返りながら検証してみます。


事例①
先行車に続いて制限時速50キロのところを55キロほどでスムーズに走行していたところ、後続の赤いボルボが方向指示器も出さずに急に追い越してきたが全然加速が鋭く無いポンコツな上に反対車線に対向車が近づいてきたので方向指示器も出さずに無理やりに私の車の前に割り込んで来た際に運転者が判断するより一瞬くシステムが自動で減速し衝突の回避に成功。




事例②
側道から一時停止もせずに飛び出してきたシルバーのスズキ:エスクード(運転者は高齢者のようだが高齢者マークの掲出は無し)。衝突軽減ブレーキの無い車ならぶつかっていたかも知れないほどのとっさの事態であったが、人間がブレーキペダルの上に足を乗せるよりも一瞬早くシステムが自動でブレーキを開始し、衝突の回避に成功。多分、前車だったらぶつかってたんじゃないかと思う。





人間ならではのメリットってのは確かにある。
たとえば、これまでの経験知識柔軟な判断力
そういうのを人間と同じ様に機械がやろうと思うと限界がある。

機械ならではのメリットもあるだろう。
たとえば先入観無くありのままに情報を瞬時に判断する。
これを機械がやるレベルで人間がやろうと思うと限界がある。



現状の市販車に搭載されている安全運転支援システムは最高でもレベル2。あくまでも運転の主体は人間であり、機械は運転者を補助している。実のところ、これはまだまだシステムとしては「自動運転」とは言えない。レベル3になってようやく自動運転と呼べるものになる。でも、そう遠く無い未来にはレベル3の安全運転支援システム搭載車は普通にその辺の道路を走行し始めるだろう。事故を防ぐという面から、こういう技術の進歩は大歓迎であるしどんどん普及すべきだと思う。ただ、その際に「自動運転」という言葉だけが独り歩きする事だけは避けて欲しいと思う。間違ってはいけないのが、我々が求めているのは機械によって安全運転をする技術が高まることで事故を軽減することであり、自動運転というのはその技術の先にある副次的な目標なんだよ、ということだ。どうやって安全に運転するか、事故を減らすか、事故の被害を軽くできるか、そういうったことをどんどん突き詰めていかないといけない。その為の方法が現在あらゆる自動車メーカーが必死になって研究している技術なんだよな。だから、「自動でブレーキが効くかどうか試してみようぜ~!」ってことをするのは根本的に間違っているよ、というわけだ。私のように「こんなクソみたいなドライバーがいたぞ、ムカつく!」って晒すのが正しいのか?と言われると「ぐぬ、」ってなるが、あくまでも「運転中に人間の判断だけでは間に合わないようなケースも機械のシステムを利用することでより高い安全を得ることが出来るんじゃないか?」という提言であると声を大にしていいたい。

それにしても心配になったことであるが、現車に搭載されているようなシステムはまだまだ少数派だろうけど、こういうのが大半のクルマに搭載される頃には先述のような追い越しからの無理やりな割り込みや側道からの無茶な飛び出しなんかも「やっても相手が回避してくれるよね~」ってことになるのかよ?「自動運転自動車」が溢れかえるほどの未来には自己中な無茶ドライバーが完全勝利する怖い世の中になっちゃうんじゃないか?そう思うと怖くなってきたが、少なくとも自分は機械だけを過信するわけではなく上手く機械を利用しながら安全を心がける運転を目指す道を進みたいと思う。
Posted at 2017/04/22 18:43:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリード | クルマ
2017年04月15日 イイね!

東員町のTOINマルシェに行って来ました。

東員町のTOINマルシェに行って来ました。TOINマルシェに行って来たよ~。

今日、土曜日は天気が微妙。もう現時点でパラパラと小雨。
明日の日曜日は天気が良さそうなので、行くなら日曜日がいいかな。
(土曜日のみ、日曜日のみの出店もあるのでお目当てがあれば注意が必要)





で、私のお目当てが何だったかというと




地元の「神社」とコラボして作られた清涼飲料水。
これがホントの「神社~エール~」!
本日新発売!!


いや、この「猪名部ジンジャーエール」
誰しも一度は口にしたであろう駄洒落を大真面目に商品化しちゃうあたりが素晴らしいと思いますわ。よく見ると本気度が凄いよ。





早速購入!!!

しかも4本も。

ちなみに製造は桑名の鈴木鉱泉ですな。
三重県民としてはコトブキラムネでおなじみ、子供の頃からお世話になってるところですわ。
安定の美味しさ!


ちなみにマルシェ終了後も東員町中央公園の管理棟で買えるそうですね。

せっかくだからヴィアティン三重のホームゲームを東員でやる時とかも販売して欲しいな。っていうか緑地でも販売希望。
Posted at 2017/04/15 11:36:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 季節 | 日記
2017年04月14日 イイね!

自動ブレーキ作動せず衝突 全国初の事故 試乗客に「踏むの我慢」と指示

千葉日報オンライン 4/14(金) 18:52配信 の記事より

 運転支援機能を搭載した日産のミニバン「セレナ」を試乗した客にブレーキを踏まないよう指示して事故を起こしたとして、千葉県警交通捜査課と八千代署は14日、八千代市内の日産自動車販売店の店長男性(46)と同店の営業社員男性(28)を業務上過失傷害容疑で、試乗した客のトラック運転手男性(38)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、千葉地検に書類送検した。運転支援機能を搭載した車両の事故は全国で初めて。

 書類送検容疑は、営業社員男性は昨年11月27日午後4時50分ごろ、セレナの試乗に来たトラック運転手男性の助手席に同乗。店舗近くの八千代市大和田新田の市道で、アクセルやブレーキ、車線保持などの運転を支援するクルーズコントロール機能が危険を検知して自動停止すると誤った認識のまま、運転手男性に「本来はここでブレーキですが、踏むのを我慢してください」と指示。男性はブレーキを踏まず、信号待ちしていた乗用車に衝突。乗っていた30代の夫婦に全治2週間のけがを負わせた疑い。

 同社ホームページによると、セレナは、高速道路での運転を支援する「同一車線自動運転技術」と危険を察知して自動でブレーキがかかる「エマージェンシーブレーキ」を搭載。交通捜査課によると、本来は車両の単眼カメラで危険を察知して自動ブレーキがかかるが、事故当時は夜間で雨が降っており、追突された車は黒色だった。セレナに故障や異常はなく、同課では「対向車の前照灯など道路環境や天候が重なり、自動ブレーキが作動しないまま追突した」と結論づけた。





このニュースで不思議でならないのは、「安全運転支援システム」ってものはレベル2あたりだとあくまでも人間が運転する動作の「補助」を機械が行うのであって「=自動運転」っていうわけでは無いと思うのに販売店の人がノンブレーキを指示したんだよね。何を考えてたんだろ?どこぞのTVCMではあたかも自動運転であるような錯覚をするような表現も一時期には見られたけど最近は言わなくなったような気がするのはやっぱり総ツッコミされたんだろうなって想像に難くはない。ってよくよく見たら、そのメーカーですやん、このニュースの自動車メーカー。

安全に関わる事を軽く考えてはダメだよ。


あのね、こういうニュースがあると「自動運転はダメだ」「やっぱり人間じゃないと」って声が聞かれる。それは確かに一理あるんだけど、ちょっと待って欲しい。あくまでも「運転支援」なんだ。MT→ATによって変速機を人間が手動で操作しなくてもよくなったのと同じ様に、ブレーキ操作を機械が助けてくれるって話しですよ、これ。でもATになっても実際に運転する場合にはPやRやNに変えたりするのは人間がやるし状況によってはモードも切り替える(とは言っても実際には走行中はDにいれっぱの人が多い)よね。あくまでも動作の主体は人間であるわけだ。ブレーキシステムに関しても機械が助けてくれるだけであり「全ておまかせ」って訳じゃないんだ。そこんところを正しく理解して使えば何も問題は無いはずなんだ。でも、おかしな事になってるよな。



人間の感覚ってのは
「そんなわけが無いだろう」
って、これまでの経験や知識などから判断することがある。
それによって不要な情報は排除できるというメリットもあるが、同時に思いこみによるミスも生まれる。

機械で関知するってのは
「ありのままに情報を受け取る」
ってわけだから、入力されたデータを可能な限り正確に処理する。
だから見逃しそうな情報の処理や瞬時の判断もできる反面、入力される情報次第で結果が左右される。


そもそも違うものなんだから、どとらかがどちらかを駆逐するとか取って代わるって話しをするのではなく、お互いが得意なことでお互いの弱点をカバーするというのが目指すべき方向性なんじゃないの?


私の車には「ホンダセンシング」が搭載されている。
これには標識を認識する機能が付いているのだが、それを例に「機械の目」っていう視点で見てみよう。




↑ たとえば、こういう道があるとします。
それほど広くない道です。目の前にある橋には重量制限があります。
ここを通過しますとインフォメーション画面には



↑ はい、こうやって表示されます。

これを見て、どう思うかが大事なんですね。

人によっては
「なんだ、8と0だけ見て速度標識と見間違うなんて全然使い物にならないジャン」
って思うかも知れません。
また、別の見方としては
「人間ならここが80キロ制限なわけが無いと思い込むところでも、的確に8と0を読み込みやがった!」
って考えるかもしれません。

どっちが正解とか、そういう議論はここではしません。

でも、「人間の感覚」と「機械の感覚」はイコールでは無く、そこには差があるという事はわかっていただけると思います。それこそが大事だと思います。人間の能力と機械の性能をあわせることで、より安全に運転できるということが良いことであり、機械に任せて人間は何もしなくて楽だねって所を目的にするのはちょっと違うんじゃないかなぁってことです。

余談ですが実際に先日あった事ですが某ガソリンスタンドの前を通りかかったときに車道にはみ出すようにチェッカーフラッグを振られましてね、その際にクルマの目の前に振りかざされた旗を「歩行者飛び出し」と認識してブレーキがかかりました。つまりね、「こんなところに人がとびだしてくるわけが無い!」と人間が思い込むような場所でも、機械は「これは人間が飛び出してきたかも知れない!」って考えて動作したってわけですよ。この例では実際には旗じゃなくて子供や自転車が飛び出してきたなら人間の判断ではブレーキが間に合わないかも知れないよね。どちらかだけで回避できる危険であれば、それは問題ないのでしょうけれど、どちらかでは回避できない危険があれば一方がそれを補うことで安全が確保されるはずです。


そのあたりを、やはりユーザーはよく考えて乗らないとだめだと思うし、当然のことですがクルマを販売する側の人はわかっていて欲しいと思います。そういう視点が抜け落ちていなければ、今回のような事故は防げたのではないかと思えてなりません。




クルマが悪者なんじゃなくて、
クルマを悪く使う人が悪者なんです。





それにしても、ガソリンスタンドの前に出てきて店員が旗を振り回すのってホント怖いからヤメテほしい。あれって道路交通法的にはどうなの?
Posted at 2017/04/14 23:59:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2017年04月07日 イイね!

どらほー!中日ドラゴンズ今シーズン初勝利!

今日のナゴヤドームでのドラゴンズ対ベイスターズ戦でようやく勝利!
中日ドラゴンズは開幕以来続いていた連敗をようやくストップ!!!!


長かった!

でも、まだシーズンは始まったばかり。
そして、とにかくまずは勝率を5割に戻すこと。
そこからがようやくスタートだ。

頑張って応援しよう!
Posted at 2017/04/07 21:47:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中日ドラゴンズ | スポーツ
2017年04月05日 イイね!

中日ドラゴンズ。今シーズンここまで勝ち星なし。

また勝てなかった、、、、

今日の引き分けも「負けに等しい」な。



とりあえず、負傷で降板の八木が心配だな。万全の状態で戻ってきて欲しい。
とりあえず、連続失点中の田島はその出っ張ったおなかを引っ込めてから戻って来い。

とりあえず、ドラゴンズファンは今、「試されてる」。

厳しいな。12球団で唯一勝利の無いチーム。
これはキツイ。
Posted at 2017/04/05 22:46:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中日ドラゴンズ | スポーツ

プロフィール

中日ドラゴンズを愛してやまない2児のパパ、YSUです。 カーライフを満喫する知恵を皆さんに拝借させていただきながら楽しんでまいりたいと思っています。
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