オールLEDテールランプの面発光部分をブレーキ連動点灯化①

購入したReizのオールLEDテールランプですが、通常、ブレーキ時はこのように点灯します。

配線を少しいじることでこのように、ブレーキ時にスモール点灯部も同時点灯するようにしました。

下調べとしまして、純正テールを外し、テスターで配線チェック。

写真は車両側のカプラーですが、
Ｂ:ブレーキ
Ｓ:スモール
Ｗ:ウインカー
残りはアースとなってます。

Reizのテールランプ側のカプラーです。

先ほどの写真と照らし合わせると
緑線:ブレーキ
赤線:スモール
黄線:ウインカー
黒白線:ブレーキ、スモール用アース
黒線:ウインカー用アース

となります。
今回加工するのは緑線と赤線です。

簡単に配線図を書くとこんな感じです。

▼部分は整流ダイオードです。
緑線から赤線へつなぐ配線が必要です。

必要部材は左右合わせて
・整流ダイオード4個
・配線2〜30cm
・ギボシ端子等 適宜
くらいです。

まずはテールの黒い配線カバーをカッター等で裂きます。

赤線(スモール)を途中で切断し、そこに整流ダイオードを入れます。
切断したら収縮チューブを通しておくのを忘れずに。
自分はハンダでつけました。
整流ダイオードの向きに注意です。

車体カプラー側に電流が流れないようになればいいです。
配線の取り回しを考え、出来るだけカプラーの近くで加工します。
カプラーから大体5〜10cmくらいでしょうか。

収縮チューブで絶縁 及び保護します。


②へ続きます。