令和元年も今日でもう4日目、こんな感じだとあっという間に1年経過しちゃうんだろうなぁ。
というわけで、今日は平成元年を振り返ってみようということで、自宅にあった平成元年のカーセンサーであります。
以前もこの号の内容について何度かネタにした記憶もありますが、ぱっと見の印象は古さは感じないというか店頭にこのまま並んでいても違和感はあまりないような気がします。
この表紙に記載されているクルマの数々も、メチャメチャ古いという感じではありませんしね。
それは私がオッサンだからかもしれませんが。
カーセンサー、私、創刊号から買っていましたもんね。
確か高校2年生くらいの時でしたが、毎号隅から隅まで読んだものであります。
当時から妄想癖があった私ですから、例えば予算や年式の縛りを設定してその範囲内でこれを買おう、あれを買おうみたいな。
いや、楽しかったですね。
民生用のインターネットなんて影も形もない時代、中古車情報もこうした紙媒体に頼らざるを得ませんでしたし、お気に入りの車種のリストをシャープのワープロ書院を使ってまとめるのも、これまたオツなものでありました。
情報量としては現代とは比べ物にならないほど少なかったはずですが、夢は今よりも多くあった気がするなぁ。
しかし、カーセンサーの発売日の翌日の高校のクラスでの話題に「このスカイライン安いじゃん」みたいなことが上るのは時代だったよね、というところでしょうか。
もちろん平成に入ってからも、そうですね、平成12年、つまり2000年くらいまでは紙のカーセンサーのほうをより活用していた気がします。
インターネット自体は私は1996年には始めていましたが、まだブロードバンド化も果たしていませんでしたからね、自宅の環境は。
イライラしながら画像表示を待つよりは、ページを繰ったほうが効率的な過渡期だったのかなぁ、と。
しかしブロードバンドという言葉も、もはや死語になってしまっていますね(汗)
だけど以前にも同じような話もしたかもしれませんが、20世紀最大の発明は民生用のインターネットだよなあ、なんて思っているのですが、これはそんなに異論は出ないんじゃないかしら。
クルマ趣味においてもインターネットの発展、普及に伴って楽しみ方が増えたというのも事実ですからね。
みんカラだってそうですし、昭和の時代、そして平成初頭の頃のカーマニアからしてみたら、今は夢のような時代なんじゃないかと思う次第です。
令和の時代のクルマ趣味のあり方がどのように進化していくかはわかりませんが、ますます充実したカーライフを送りたいものであります。
ところで今日もお仕事の私ですが、連休中はランチの選択肢が多少狭まるんですよね。
あるいは平日よりお値段がお高くなっちゃうのが悩みどころです。
そうそう、最近は今後を見据えて自分の業務の棚卸しというか、身辺整理もそれとなく進めている私ではありますが、こういうのってなかなか捗らないですよね。
部屋の掃除と同じで、あ、こんな資料作ったな、とか見つけちゃうとそこで読み込んでしまったりとかね(爆)
近年の資料は基本全てペーパーレスにしていますから、そういう紙の書類は昔の自分的な力作でどうにも捨てられなかったものばかりなので・・・
とはいえそこで立ち止まってばかりいたらいつまでたっても終わりませんから、思い出にひたるのもほどほどにしておきます。
※追記です。
さいたま方面、夕方すごい勢いで雹が降ったようです。
義父曰く、クルマにバコバコ当たっていて慌てて自分のノアに毛布をかけたとのことですが、心配です、ゴルフヴァリアントちゃん。
屋根なし駐車の我が家、私は今日はお仕事、嫁さんたちも出かけていて家にはいなかったので、無防備なまま降られてしまったわけですからね。
とりあえず明朝確認してみなきゃ。
最悪の場合、車両保険はたっぷり入っていますが、だからオーケーというわけではありませんからね。
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Posted at
2019/05/04 09:20:29