画像はあくまでもイメージでありますが、ちょっと古いクラウンアスリートのエステートであります。
今日はアラウンドハンドレッドで大往生した祖母の告別式、一応一族の跡取りである私が喪主、まあ多分に形式的なものではありますけど。
それで喪主として助手席に乗ったクルマが、このクラウンアスリート改造の霊柩車だったよ、と。
祖母は葬祭会社の互助会に入っていたらしく、お得なパッケージで葬儀が出来たということで、その霊柩車がこれだったというわけです。
恐らくもっとグレードの高い霊柩車もいろいろあったのでしょうが、ま、充分以上であります。
ちらっとインパネを見ると走行はすでに13万km超、武蔵野地区の斎場から府中市の火葬場までの距離でこの走行ですから、連日フル稼働という感じなのでしょう。
ちなみにもちろん宮型ではありません。
一度は乗ってみたいんですけどね、宮型の霊柩車も。
ところで昨年も確か叔父さんの時に同じような内容でブログをアップしておりますが、その時は自分の時はこういう霊柩車に乗りたいなー、なんてお話をしていたんですけどね。
でも最近は喪主や参列する親族の負担がないようであれば何でもいいや、なんて思うようになりました。
自分の勝手なリクエストでオプション料金がかかってしまうのもね。
もっとも私の場合は嫁さんが喪主になる可能性が高そうですから、一番安いのでいいです、なんて言いそうだな。
そうすると普通のワンボックスの寝台車みたいなのになってしまうのかしら?
それはそれでOKであります。
とりあえずメルセデスを遺言で希望しておこうかとは思っておりますけど(笑)
息子たちが「パパはクルマ好きだったから、最後は希望通りのクルマに乗せてあげようよ」なんて言ってくれるとうれしいのですが、そんなことは間違っても言わないだろうな。
だけど私もそういうことを冗談ではなく考えることもあるお年頃になってきました。
人生、あと30年は無さそうですからねぇ。
せめて今を後悔しないように生きましょう。
Posted at 2016/07/05 18:48:14 | |
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