というわけで、明日までの代車であります。
フィアットの正規ディーラーなのに代車がいつも国産中古車なのは、これはやはり母体が千葉県で一大勢力を誇る大規模中古車店「ファミリー」さんであることも理由なのでしょう。
もっとも見込み客に対しては試乗を兼ねて現行型のいいやつを貸し出してくれそうな気もしないでもありませんが(笑)
しかしこのランサー、年式的にはせいぜい12年落ちくらい?ではありそうですが、それ以上に古く見えてしまうのはそのスタイリングゆえなのかしら?
うーん、三菱車らしい質実剛健なデザインといえばそうなのかもしれませんし、スペースユーティリティというか車内も広々ではあるんですけどね。
装備だってダブルエアバッグにオートエアコン、インパネ周りにはブラックウッドを模したような化粧パネルも貼り付けられているし、どうやらセキュリティーシステムもメーカー純正で付いているみたい。
(そういうインジケーターというかランプがあるんですよ)
エンジンは多分1500ccかな?
普通にスムーズですし、オートマのショックがあるわけでもないですし。
走行7.5万km程度でしたが、代車としては充分過ぎるというところでしょうか。
このモデルが新車販売されていた時に、積極的にこれを選んだお客さんがいたかどうかは疑問ですが、代々三菱のセダンしか買わないと決めている家庭も少なからず日本には存在するでしょうからねぇ。
三菱系企業に勤めている方とかね。
そういった層の買い替え需要を刈り取る意味もあったんじゃないかしら。
もちろん「エボリューション」関係は、あれはまた別のクルマとして捉えたほうが良さそうですけどね。
だけどこのランサー、前から見ても横から見てもイマイチ垢抜けない感じですが、リアのデザインもなぁ。
輝くスリーダイヤはイケてますけど。
市場に出ている中古車の中には、これにリアスポイラーが装着されている個体も見受けられますね。
やはりエボイメージを狙っているのかな。
あ、あとはこれには心魅かれました、私。
神田明神のステッカーが泣かせますね。
反対側にはガラスコーティングのステッカーも貼ってありましたし、ちゃんと大切にされてきたランサーちゃんのようですね!
Posted at 2018/10/12 07:35:55 | |
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