あなたは今日でルノー推し、ほらトゥーインゴー「超絶可愛い」、って対象が非常に狭い出だしかと思われますが、初代トゥインゴであります。
トゥディじゃないのよ、トゥデイじゃないのよ、ってこのネタもダメですね、大変失礼いたしました(汗)
いや、そういえばルノートゥインゴ、デビュー時は超推されていたなぁ、ということを思い出しまして。
今はスマートと兄弟車なんですよね、確か ?
私の過去ブログを検索してみたら、こんなのがセカンドカーに欲しいぜ ! なんて内容がありましたが、昔から言っていることはあんまり変わらないですね。
そんな初代ルノー・トゥインゴ、デビュー当時は最安134万円だったんですね。
今や軽自動車の売れ筋グレードでも買えないかもしれないくらいの価格でこんなに洒落たフランス車が購入出来たというのは、やはり破格だったんじゃないでしょうか。
雑誌なんかによく掲載されていた、初心者向きのリーズナブルな輸入車特集でも大体の場合198万円あたりが主流でしたもんね、インポーターが特に安く設定したベーシックグレードの。
そう考えるとインパクトあるよなぁ。
このトゥインゴはヤナセが「フランスモーターズ」という別会社を設立してそこで扱っていたらしいのですが、今でもあるのかな、フランスモーターズ。
当時は恐らくタイアップなんでしょうけど、特に世界文化社の「Car Ex」誌で超推されていましたねぇ。
これは全て1995年及び1996年の「Car Ex」の誌面からですが、ほぼ絶賛ですね。
探せばまだまだありそうですが、明らかに特別扱いされている感じで、もちろんそれはトゥインゴの出来が本当によかったからに他ならないんでしょうけどね。
この初代トゥインゴ、デビューは1995年かと思いましたが、私はビッグホーン、あれっ、ミューウィザード ? いずれにしてもいすゞの4WDに乗っていた時代ですね。
とはいえ、輸入車にも興味があった私、この雑誌は毎号買っていたんですよね。
普通のクルマ雑誌よりも、もうちょっとファッショナブルでクルマそのものというよりもそれを中心としたライフスタイルの提案みたいな内容も多くて。
福野礼一郎さんの連載ページというか企画ページも毎号あって、本当に楽しみにしていたものです。
今だと近いクルマ雑誌ってあるかしら ? えーと、あんまり思いつかないなぁ。
そんな初代トゥインゴ、今の時代にさりげなく乗っていたらとてもイケているんじゃないかしら、なんて思った次第です。
だけど、この初代トゥインゴ、現在の相場は結構お高いですね。
タイトル画像は某販売店の在庫なのですが、20年経ってなお新車価格の半分程度の販売価格というのは、これはやはりすでにコレクターズアイテムと化しているということなのかしら。
むしろ2代目のほうがリーズナブルなようですが、見た目は全く違っちゃっていますから、初代が高いから2代目というわけにはならなさそうな感じですね。
(現行トゥインゴは3代目?)
うーん、しかしここまで絶賛(雑誌の記事中でね)されていると、ちょっと乗って見たくなりますよね。
フランス車の真髄が感じられるのかしら、初代トゥインゴ。
今だとルノーのディーラーでは整備はしてくれないのかな ? それともヤナセに持っていくの ? そんなわけないか。
いずれにしてもなぜか思い出してしまった初代トゥインゴということでありました。
Posted at 2018/12/05 08:04:57 | |
トラックバック(0) |
クルマ全般 | 日記