というわけで、11時東京駅発のサフィール踊り子号であります。
いや、東京駅で上野東京ラインを降りたら、見慣れない車両が隣りのホームに停車していたものですから。
おおっ、ということで早速一番前の車両で撮影しようと思ったのですが、鉄道マニアがわらわらいてダメでした(汗)
中には自前と思われる車掌さんの帽子っぽいものを被って自撮りしている小太りの中年男性、どうみてもお前無職だろ、みたいな人もいて、なかなか車両の前からどかなくて他の人の顰蹙を買っていたなぁ。
まあ、私も鉄道好きではありますが、でも度を超した鉄ちゃんはやっぱり異様だよなぁ、と思った次第です。
日本全国に相当数が生息しているとは思いますけどね。
熱狂的な鉄道マニアの方って、あまり社会性はないよね、みたいに思うところではありますが、彼らにとっては女子との恋愛よりも鉄道との触れ合いのほうがよっぽど楽しいのでしょう。
うーむ、何事にも大切なのはバランスなのかな、と。
あ、決して鉄道マニアをディスっているわけではなく、何事においても人の振り見て我が振り直せということは重要だよね、ということを申し上げたいだけであります。
で、タイトル画像は結局最後尾で写したものですが、何というか新世代のJR東日本の特急車両という感じはしますよね。
雰囲気的にはあずさに使われている、あれは何系でしたっけ?とも通ずるイメージがあるような気がします。
しかし全車両グリーン車というのはすごいなぁ。
それにこんな車両もつないでいましたし。
おお、素晴らしいですね「サシ」だなんて。
食堂車、どうやら麺類中心の提供ではあるらしいですが、それでもサシを連結した昼行の特急なんて一体何十年振りよ?と思わずにはいられません。
詳しく調べてはいませんが、それなりに高価な鉄旅になりそうですよね。
こういう経済環境の中でも、可処分所得の高い層は間違いなくいらっしゃるでしょうし、特に私の親世代、あるいはちょっと下の世代の方は、少々高くてもこうした特別車両でゆったりのんびり旅行したいと思われる方も多いでしょうからね。
別に鉄道に限りませんが、いろいろと二極化しているというか、日本も今まで以上にお金持ちと貧乏の差が開いてきているんでしょうね。
もちろん私はびんぼっちゃまグルーブに属していることは当然ではありますが、でもこういうの乗ってみたいですね。
もっとも私がすぐに思いつく踊り子号は、このサフィール踊り子号でも、前身のスーパービュー踊り子号でもありません。
踊り子号といえば、やっぱり185系だよなぁ。
画像は三島の病院から見た修善寺行の5両付属編成ですけど、旧国鉄の面影を残すこの車両はやはり名車でありますね。
私は185系がなぜか大好きで利用したことも数知れずなのですが、新宿発のホームライナーとかでね、今までのブログの中でも頻繁に登場させていたりしております。
自分のブログ内を185系というキーワードで検索したら、28件ヒットしましたもんね(笑)
いずれにしても、新しい車両はピカピカで見ていて気持ちが良いよね、というお話でした。
サフィール踊り子号に乗って伊東でも行って、有名なハトヤにでも泊まりたいなー。
ハトヤにしてもサンハトヤにしても、今でも昭和の雰囲気を色濃く残しているということですから、非常に心魅かれるものがありますからね。
全然話は違いますが、かつて来宮にあった西熱海ホテル、私も一度だけ泊まったことがありますが、あそこも良かったなぁ。
今はマンションになっていますが、函南の家の行き帰りの際に横を通ることが多いものですから、その度に懐かしく思い出しております。
Posted at 2020/03/16 12:22:52 | |
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鉄道 | 日記