シルバー９のブログ一覧

車体は如何したの？・・・・のご質問にお答えしてアップしました。

これ新車の時からのオリジナル塗装です　良い感じにやつれているでしょう

１０万キロですから

これが問題のスピカの機械式インジェクションポンプです。

今のガソリンポンプと大違いで、ほとんどジーゼルのポンプに近い構造です。

実感として二度と触りたくないでね（笑い）

最近モントリオールが話題になっているみたいです・・・（一部で）

で・・・私も昔の写真を引っ張り出しました。

この車両は昔ディラーの伊藤忠が入れた数少ないディラーものですが、
走行距離が確か１０万キロを超えていてひどい状態でした。

エンジンは掛からず私の処に転がり込んできました。

問題の例のスピカのインジェクションがスカスカの状態で、本国でリビルト製品を手配して
取り替えた記憶があります。

当時の機械式インジェクションですから平地を走る分にはとてもスムーズですが、
気圧が変わる高地を走るとガソリンのミクチャーが付いてゆけず途端に
機嫌が悪くなるのが、特徴でした。

pcがいきなりダウンをして久しぶりの更新です。

ブガッティのシートを復元中です。

1930年初期まではウレタンスポンジという物がありませんでした。

当時はスプリングと綿と馬の毛（ホースヘアー）で馬車とかのシートを作っていたので、
復元作業はとっても時間とお金がかかる作業です。

ヨーロッパでもお金が掛かるので、ウレタンファームに変えていますが、　そこは意地を見せ
同じ材料で復元せねばと奮闘中です。

幸いホースヘアーもスットクしてありますし（現在では入手困難です）

　後世の参考になるようにと・・・・・

お正月も１５日が過ぎ仕事をせねばと・・・・しかしお正月のグウタラ生活が中々ぬけ無い自分がいます。

皆さんはどうですか？

仕事がてら色々な車を手掛けますが、いいですねーAbarth　たかが５～６００ccの車に、分不相応なあの大きなメーター！

あのメーターを見ただけでドキドキします何か成層圏まで行けそう！　てな感じで

車はこんなシンプルさで良いと思うのですが・・・・