2014年02月22日
僕のブログの挙げ方が悪く勘違いされている方がおられますが今回の開発にあたって見本にしたのはあくまでCP○です。REVAM○ではありません。
REVAM○自体僕は最近まで名前を聞いたことがある程度しか知りませんでした。
もともとは某社のCP○を僕が使っていてその効果は確認していました。友人にも勧めましたが金額が結構かかることでみな躊躇していたのでそれならば作ろうとの話になりました。
開発を進めていたところ友人から音質の比較でREVAM○の限定品を聴いてみてくれとのことでお借りすることができました。音質比較をしお返ししましたが後日友人から連絡があり中をみたとのことでした。写真もみましたが中身の回路構成はCP○と同じでした。
この回路はSBDにコンデンサをパラッタもので回路自体は技術情報が公開されていることもありチョット検索すれば中身は誰でもわかります。
素人でも十分製作可能です。
ただ狙った音質にするには大変な労力がいります。SBDとコンデンサーの銘柄容量で大きく音が変わり又どこに入れるかによっても変化があります。
単純に容量を大きくすれば良いものではなく組み合わせとバランス感覚が必要です。
同様のアイテムを作られている方が他にもおられますがやはり苦労されているようです。
環境もそれなりにないと難しいと思います。
まあ実際に作ってみてください。効果はありますが思った音にならないと思います(笑)
それにTARANTELLAのバージョン2以降のものは回路構成を変えているので単純なコピー品ではありません。
某掲示板でCP○が数千円で売られているのをREVAM○の名に変えただけで数万で売ってるということになるなとの書き込みを見つけましたがこれも大きな間違いです。
まず同容量ならCP○は2万円REVAM○の限定品は5万円です。
それに中身のSBDの金額もピンきりで数十円のものから数千円のものまであります。
これは最近つかんだ情報ですがREVAM○の限定品は高級品が使われているようです。
(普通のモデルはしりませんが)
原価比でいえばCPMの数倍のSBDが使用されているようです。
回路は単純ですが使うもので金額は大きく変わります。
僕のパッシブネットワークも部品代で20諭吉以上値を決めるためのパーツも含めれば30諭吉を超えています。しかし安物で作れば同回路で2Kでおつりが来るでしょう。
なかにはボッタクリな商品もありますがやはり高級品にはそれなりの理由があると思います。
どちらにしても自作のメリットは圧倒的に安くできること、自分の思ったとおりものが作れること、知識が付くこと、そしてなにより楽しいことですね。
ちなみに初期のネーミングをREVANぺにした理由はゴロあわせ的なものですCP○をパロッても面白いものができなかったものでチョットパロってみました。
ノリはフェラーリのレプリカのフェリーら号いやいやルイヴィトンのパクリの類似ヴィトンかな?
それと現在のところ販売をするつもりはありません。とゆうかできません部材の金額が某品の数倍はかかるので販売しようと思えば結構な金額になるため。
コスパが悪すぎます。商売ベースで考えると販売不可です。あくまで自作だからできることです。
せっかく作ったので面識のある友人などには個別で対応はしていますが商売になるような金額ではありません。オフなどで楽しむためのものです。
Posted at 2014/02/23 00:07:17 | |
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