
VT-2のその後です。
8センチフルレンジのVT-2ですがどうもうまくつながらない為、クロスポイントをもう少し上にもって行きました。(850HZ)
クロスポイントが上がるためエンクロの容積も必要ないため容積500ccで作り直しました。
まだ塗装も途中の状態ですがとりあえず車載です。
かなり繋がりが良くなりました。
それにVT-2のアッテネーターが必要なくなり情報量、鮮度感とも大きく向上しました。
又エンクロの小型化によりダッシュ奥にインストが可能となり奥行き感もさらに出てきました。
これならまずまず聴くことができます。
試しにディナの2ウェイにて聴いてみましたがやはり音色はかなり違ったものでした。
ディナはとにかくナチュラルで広大な音場が出ます。くせが全く感じられず最新の音と言った感じです。いかにも高級な音がします。
VT-2は暖色系で輝きがあり濃い目の音でディナほど音場が出ませんが密度感がありとても面白く音楽を楽しく聴かせます。
ここまで方向性が違うとは思いませんでした。
やはりVT-2の魅力を活かすにはウーハーの交換が必要かも知れません。
同じVENTUREが良いですがウーハーの能率が低いためVT-2にアッテネートをかけないといけなくなってしまいます。できればアッテネートをかけたくありません。
4CHアンプを使う手もありますがCM20000は下ろしたくありません。
またアンプを2台入れると電気の取り合いをし音質が低下します。
やはり能率が良く音色の会うものを探すしかないか?
大変すぎて触らなければ良かったと少し後悔しています。
10月の頭に恒例のミニオフが予定されているのでそれまでにまとめることができるのか?
時間との戦いになりそうです。
Posted at 2009/09/20 00:58:51 | |
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