数年前からのエアコン不調に加えてクラッチレリーズベアリング関連の異音やエンジンのハンチング→ストールが続いたので意を決して更なる進化を求めて下記メニューで快適化&チューニングしました。
(パーツの高騰に🙀)
オリジナル至上主義ではないのでガンガン行きますが車が悲鳴を上げるような無茶なチューニングはもちろんしません。過去も単なるパーツの交換だけでなく取り付けボディ補強対策や熱対策もちゃんとしています。
①ハーネスの引き直し
② 電子スロットル化してML4.1 Motronicからモーテック制御に変更
③ デスビを外してダイレクトイグニッションに変更
④インテーク、フューエルラインの見直しと改善、インジェクターの容量アップ
⑤ エアコンコンプレッサー の交換とブロアファン修理に加えてR12からR134ガス対応に改造
⑥ クラッチセットアッセンブリー交換
⑦その他、カップリングやマウント類、タイベルとテンショナーの交換
実際に作業に入ると多くの配線や配管に問題が見つかったようです。
エンジンルームもスッキリしました。
中古市場では綺麗っぽいSZもあるけれども所詮もう30年以上昔の車です。もちろんメーターの走行距離なんてあてになりません。(新車で買った私も過去2回壊れています。)
既に配線やホース類の劣化は当たり前で不調や火災の原因に繋がる為、確実に整備や対策は必要になって来ていますね。
SZを購入しようと考えている方が複数オーナーの元を渡り歩いたSZの中から良い個体を見つけるには前のオーナーがどこまで愛情を注ぎ込んでいるかが車のトラブルを避ける為に重要視されます。外観や内装の見た目でなくしっかり整備記録のあるものを選びましょう。
(ちなみに私は弄った分もあるのでアルファの8Cを余裕で新車で買える💴つぎ込んで来ました。😅)
AVO/MoTeC Japan に持ち込んで最終調整とDYNA PACK(駆動軸馬力シャシダイ)でのパワー測定をしてもらった結果(4速?)…
最高出力208HP,トルクが25.4kg。
ローラー式に換算すると1.2掛けして”250馬力弱”です。
ノーマルのSZのカタログ公式スペックにはエンジンベンチでの値で210ps(25.0kg)が表記されていると思われますが最初期のzagatoハイカムを載せた100ロットものでもおそらくこの値には届いていないでしょう。(更にコーナリングマシンと言われていても実際にはノーマルではグニャっとして踏ん張りがなくバンパーを地面に当てて穴が開くほど擦りながらコーナー時に車体支えている?し。ボディ提供元の75ならロールをフルに使って曲がるイメージだけど……。弄ったSZの多くがオリジナルの車高調整装置を外しダンパーを変えフロントの車高上げてリヤを下げているのは前傾姿勢のカッコイイ見た目より走りを改善しているからです。もちろん日常でフロントを擦る事もなくなります。)
そう考えるとやはりデザイン&アクセルレスポンスと音がアルファロメオ SZの魅力の全てなのでしょうね。
過去~今まで私があれこれ散々弄ったチューニングの成果はこんなもんですが、現実的にミッションやドライブシャフトなどの耐久性を考えるとSOHCV6エンジンのSZはこれがストラダーレとしての限界だと思います。
FRでこのサイズの片輪に100馬力以上が掛かるのですから…。
それでも調子が良いチューンドSZは充分にノーマルSZでは味わえない刺激や楽しさがある事も事実です。
8Cを手放しちゃったけど自分はやっぱりこのSZが有ればイイかな。😌
Posted at 2025/06/22 11:57:24 | |
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