偽グラファーのブログ一覧

くだらない記事に貴重なお時間無駄に使わせてしまって申し訳ありません、偽グラです。

またプラモです。
独り言をダラダラやってますがよろしくお願いします。

興味のない方には苦痛かもw

ただの自己満オナ○ープレイ記事なので拡散希望とかしませんので許して下さい^^;



さて、建造に当たって最新技術の導入を兼ねてアマゾンでお買い物。
ついでに昔持ってたガイドブックとタミヤニュースで連載してた蘊蓄も再購入。

…このガイドブック、改訂版なのに、全然改訂されて無くてアゴが外れそうになりましたｗｗ
まさか…キットの値段だけ改訂されてるんじゃ…と若干疑念が。

”艦船模型製作の教科書”の方は最新技術も大して変って無くてちょっこっと残念だけど、まぁ、結構参考になります。全く初めてプラモ作る人にはちょっとアレですが、ある程度やった人にはイイかもです、この本。

で、相変わらず、接着剤とか塗装とか、激臭が出ちゃう問題については解決されないままなので、全然キットの方は進んでなく、頭でっかち状態ですｗ





教科書的な本と言えば、「プラモのモ子ちゃん模型講座」で僕は育ちました。←カミングアウト

まだあるのかなぁ。

今日、多分実家の両親が起きている時間に実家に寄れる今年最後のチャンスだったので、仕事が終わってから実家によって、自分の部屋だった場所の押し入れを漁ってきましたｗ

マジでがらくたの山々…。

片っ端から断捨離しながら掘り進んで、一番奥から救出してきました。

オリンポス社のエアブラシ”ヤング８８”っていう初心者向けのヤツです。
有名らしいですが、多分普通に使いにくいｗｗらしい。
これに慣れちゃってるから何とも思わなかったけどｗｗ
っていうか、これしか無かったｗｗ

途中でかなり量の残ったエア缶も発見したので、数回分ならエア缶でエアブラシ吹けそうだぁ。



マジで地球に厳しい物質です。
フロンが禁止になった時に買い溜めした最後の一本。

これが無くなったら…コンプレッサが必要になるけど、接続用部品あるのかしらん。
このエアブラシ、小学生の時、模型部の顧問だった先生に貰ったものなので、そりゃ恐ろしい年数経ってると思われます。その先生が高校生の時に買ったものだとか。

あ、自分は模型部には入ってませんでした。
凄い競争率だったため抽選で外れちゃいましてｗ

ちょうど先生のエアブラシを買い替えると言う事で、自分のいきつけの店を紹介したら、お駄賃にくれました。

っていうか、貰ったすぐはエアブラシを常時運用するだけの経済力はございませんでした…。
エア缶買うだけでキット一つ近く飛んでってしまうので…。
洗浄にもたっぷりシンナーが使われますので、それもネック。

なので、ここ一番だけ出て来る代物でした…ガンガン使えるようになるのはもっと先の話。




そして榛名の説明書も救出。
塗料はさすがに片っ端からアウトでしたｗｗさすがに長い物だと20年以上放置してますから。短くても10年以上っすｗｗ

パクトラタミヤとかどんだけ古いっちゅうねん。

でも、うすめ液とか接着剤とか、シンナーはまだ十二分に使える状態だったので救出してきました。
あと、ピンバイスとか、耐水ペーパーとか…ちゃんとカットして番手書いてまとめてあるとか、俺、結構マメだねｗ。


やりたいように出来る自分の部屋と時間が欲しいわ…。





7億7千万が当たる予定なので、その時揃えますわｗ

金剛型2番艦”比叡”

付属の接着剤でベタベタの指紋だらけにして初めて作ったプラモデル。
何といきなり1/700のWL。これがはじまり。

時に5歳の事である。

ネットの画像検索って当時のボックスアート（箱の絵）さえ探し出す。
さすがに当時そのままでは無いけど、絵は同じ。

しかし、子供が一番に手を出しそうな超メジャーどころの大和では無い。
何故かはわからないけど。

しかし、この箱の絵はよく覚えていたりする。模型屋でさんざん悩んでこれを買った。


それがこの画像の”比叡”


それからWLをチマチマと色々と作りだし、水雷戦隊が出来上がる頃、近所の友達に大きなプラモが出来たから見に来ないかって誘われた。

それが1/350の”大和”だ。


友達が作った訳じゃないのに、悔しかった。


その後も何隻も作ったが何故か大和だけは最後まで作らなかった。
無論、今でも作った事は無い。
日本の12戦艦のうち、10隻は作ったが、大和型の2隻だけは無い。


たぶん自分にとってすごろくの”あがり”的なものなのだろう。





プラモデルから遠ざかっている間に、あの巨大なタミヤの1/350の大和もバージョンアップしてたみたいです。値段も内容も超弩級にふさわしい…。



そして、あがりに手を出してみようかと思った。






け、決して、艦これ、じゃないんだからねっ。
まぁ、そのまま計画で終わる可能性も否定できない。飽きっぽいのでｗ
さすがに2万円越えのブツを復帰戦で手を出す訳にもいかないので、そこで先日の実家から持ってきた死蔵品が出て来る訳ですw

道具はいくつか残っているので、一部を買い直すだけなのですが、問題は自分の部屋と作業机ですね…リビングでやったら殺されること間違いなし。

榛名とお風呂に入ってきました(違

”艦これ”とはこう言うグラフィックが出てきます。
嫁ドン引きｗｗ


マーガリンネタが余りにも反響が多過ぎて若干嬉しい困惑しております、偽グラです。
まさか、皆様、30cmシリーズのプラモを作られておられた事、感涙の極みですｗ

さて、塗装に失敗しているプラモデルの続きです。
まともに組み立てるには、この小学生のガキが失敗した塗装を落とすにはどうしたらいいか？というところから始まります。
当然ながら、まずどう言う塗料を使ったかが重要になる訳です。

おそらく、当時、水性アクリル塗料（タミヤカラーｏｒグンゼ水性ホビーカラー？）を使ってたと推測します。ラッカーの塗膜じゃない感じだったので…。

ラッカーだとシンナー（溶剤）で漬け込み…。水性アクリルも当然戦用溶剤で漬け込み…と思っていました。

しかし、アレから20年以上。テクノロジーはネットの検索と言うものを生み出していましたので…ちょっと検索してみました。

そこには…何と水性アクリルが、マジックリンで落ちる！とあったので嘘だろ～と思いつつ、だまされたと思って、マジックリンで…。



泡風呂状態…30分ほど放置して…お風呂で歯ブラシでシコシコ擦る事30分…。



あら不思議、簡単に落ちてしまいました…何コレ珍百景。ﾎﾟｶｧｧｧﾝ

もう目から鱗…。



翔鶴…すっかりきれいに。部品も欠品無し。



榛名…説明書、デカール以外欠品無し。


モールドの奥はどうしても取れませんでした…こんだけ取れれば上等です。
グッバイ小学生の俺…。

俄然やる気が出ました。漲ってきました！


まだ続くかも。

「艦これ」というゲームが流行ってる、って訳じゃ…ないんだからね！

いや、元々戦艦が好きなだけです。

で、先日着任しましたが、何か？

という訳でお久しぶりです、偽グラです。

さすがに「艦これ」、若干（？）萌え系の美少女系のゲームの香り…どころかしゃべりまくるので、嫁からの痛い視線が刺すように注がれております。大破させた日にゃ…そりゃ、もう。


で、写真のブツですが、プラモです。
ウォーターラインという、喫水線上からの1/700プラモです。小学生の時よく作りました…。
最近はプラモも高いもので、写真のプラモデルでも2000円以上します、高い！

自分が作ってた頃は、およそ駆逐艦一隻が一週間分の小遣いぐらい、2週間分で巡洋艦、戦艦クラスだと、およそ一ヶ月分の小遣いで買えたものです。

2000円以上するとなると、子供がぐちゃぐちゃに作るのはもったいない気がします…。

そりゃ、ちびっこのプラモ人口減るわなぁ…。

でも、まぁ、見てください。


バァァァァァン、両方とも680円！

そりゃそうだ、実はこれ…自分が小学生の時に買ったからｗｗ
（現在ウォーターラインから撤退してしまったフジミのプラモです。）

中を開けると…。


組立てず、色が若干塗ってあります。


空母は飛行甲板と船体のみ塗ってあります。


戦艦は…。
これも同じ…と思いきや、失敗しておりますｗ
遥かなる記憶では、甲板の色が明るすぎて、修正しようとしたら、塗装が割れた、ような記憶…。
そのまま20年以上放置って感じです。そして、エアブラシの試し噴きに供されたのか、更にグレーがうすーく重ね塗り…。何がしたかった小学生の俺…。

以前はこう言った失敗して放置、とか、買っただけで放置、とか、ちょこっと作っただけで放置、ってのが押し入れいっぱいありました…。数年前、某オクで売れなさそうなモノ以外はすべてうっぱらってしまったので、このような酷い状態のデッドストックが実家には貯蔵されておりましてｗ今回、実家に寄った際に、持ってきた訳です。

適当に練習がてら素組みしてしまおうって思った訳です。



説明書の変色が時代を物語るｗｗ



何故こんなものを持ちだしてきてしまったのだろう…。
それは…。


あ、「艦これ」だからじゃないんだからねっ←念を押しておく



…つづくかもｗ