レカロ取付けが今年最後の作業になると思ったけど、購入した商品が届いたので取付けを実施。そして届いた商品が👇コレだ!これでわかる人はごく僅かだと思う。ロゴ見ただけでわかる人はわかるんだろうけど。角度を変えてみる。まぁこれでもよくわからんだろう。とりあえず箱から出してみる。裏側はこんな感じ。ここで角度を変えると・・・それでもわかる人にしかわからんモノ。巷では『クイックリリースステアリングボス』などと言われる商品。車のハンドルを脱着式にする優れもの。最近の車はハンドル交換しないからある意味マイナー商品。コレを投入する理由は2つ。先日【シートを交換】したら、ちょいと乗り降りが面倒になった。まぁ以前のシートでも少し感じていたけど、交換したらさらに強く感じたため。セミバケットでも乗り降り時は結構大変なのでハンドルない方が楽だったり・・・。もう一つはズバリ!盗難防止対策。当たり前だけどハンドルないとハンドル操作できないから・・・・。まぁそれでも完全じゃないけど、ある程度対策としては有効かと思われる。ハンドルを取外した後に専用のロックを取付けることでさらに強化対策となる。普通ならハンドルロック使用するだろうけど・・・。最近は盗難対策が必須となっており、出先でも何かしらの対策を講じておいた方が無難。というわけで、今回はこのクイックリリースステアリングボスを取付ける。まずは作業前がコレ。撮影角度・・・・・・。もともとハンドルは社外品に交換しているのでボスは使用している。さらにポジション調整にスペーサーを使用。今まで使用していたのが👇この調整式のスペーサー。作りは普通だけど、機能は良かった。ただ、取付け部の設計に問題はあるが一応使えるパーツである。このスペーサーを取り外す。スペーサーを取り外した状態。次にクイックリリースのベースを取付ける。ハンドルを外すとこの状態になる。続いてリリース側にハンドルを取付ける。今後ハンドル交換はすごく楽になるかも。裏側はこんな感じになっている。ホーンボタンを取付ける。ベースとリリース側両方の配線を理解する必要がある。イタルボランテのホーンの配線は+のみ接続。アースはホーンボタンサイドの金具にて接続となっている。要はボスがアースとなっているので取付けた時点でアース接続と判断できる。そしてベースとリリース側を合体させる。これで完成。取付け後の写真が👇コレ。ガタなどはなく、脱着もスムーズ。ハンドルの位置は取付け前と1~2mm程度しか変わらなかったため、殆ど違和感なし。今回使用した工具。