昨年同様に今回から数回、2025年のGWネタを書いてみる。タイトルにもあるとおり、昨年に引き続き東北地方に行ってみたよ。2022年は【其の壱 / 其の弐 / 其の参】2023年は【其の壱 / 其の弐 / 其の参 / 其の肆 / 其の伍】と、北陸方面をメインに出掛けた。2024年は【世界遺産を満喫する!の巻】【じぇじぇじぇ!の巻】【憧れの三鉄に乗る!】【がんばれ東北!被災地巡礼の旅!の巻】【海猫GETだぜぃ!の巻】と、能登地震の影響もあり東北へと向かった。今年も東北方面海側を旅してきた。時は4月30日(水) AM4:00くらいにスタートする。今回はGWとは言っても平日期間なので多少渋滞は回避できると考えていた。スタート直後はまだ薄暗く若干東の空が明るくなり始めたくらい。圏央道から東北道に入り東北方面に走り、宇都宮IC通過時でこの位の明るさ。最初の休憩は【安達太良SA】にて実施。この頃には完全に明るくなっている。しかし、ちょっとこの先の雲行きが怪しい空模様。福島エリアに入りちょっと軽い雨が降ってきた。ワイパー使う程ではないが、この先も怪しい雲行きである。空模様以外は順調で〖仙台南IC〗で東北道から〖仙台南部道路〗に入る。続いて〖仙台若林JCT〗から〖仙台東部道路〗に入り松島・石巻方面に向かう。利府ICTから〖三陸沿岸道路(有料区間)〗に入る。そのまま進み〖鳴瀬奥松島IC〗で〖三陸沿岸道路(無料区間)〗に入る。微妙に雨が降ったり、やんだりを繰り返している。桃生津山ICで三陸沿岸道路から一般道に入る。一般道に入り最初の休憩を【道の駅 津山 もくもくランド】で取る。まだ営業開始されていない。休憩後また走り出し暫く走る。そろそろ最初の目的地に近付いてきたかな?そして最初の目的地【南三陸さんさん商店街】に到着。コチラもまだ営業していない・・・。いや、違うって!目的地の駐車場を探していたら〖南三陸さんさん商店街〗に来ただけ。後で気付いたんだけど、目的地の駐車場は北側にあったのね。南三陸さんさん商店街から中橋を通過すると本当の目的地に到着。ちょっと・・・ぃゃ、かなり風が強い(´・ω・;)本日最初の目的地【南三陸町震災復興祈念公園】に到着。この公園には【南三陸旧防災対策庁舎】が震災遺構として遺されている。この【旧防災対策庁舎】だけで43名の尊い命が失われた。公園の中央にある丘まで行き海を望む。南三陸町の人的被害。死者 620人(直接死600人(うち町民の方551人、町外の方48人、不明1人)、間接死20人)行方不明者 211人(うち町民の方210人)公園の北側に【旧気仙沼線路跡の志津川駅跡】がある。公園から南三陸さんさん商店街に戻ると【南三陸311メモリアル】も敷地内にある。ちょっと建屋の写真撮り忘れたんだけど(爆)ここでは【南三陸ポータルセンター】と【南三陸アムウェイハウス】が運営されている。後者は休日だった。南三陸311メモリアル建屋の公園側に【アート:ぬくもり】が佇んでいる。南三陸さんさん商店街の一部が営業開始。お客はまだ疎らだけどね。さて、次へ進む。一気に進んで2か所目の目的地【石巻市震災遺構大川小学校】に到着。コチラもまた震災のニュースやドキュメントでTVによく出るところである。児童74名、教職員10名が犠牲となった。大川地区全体では418名の尊い命が失われた。もう強風で見学どころではない感じで歩いていると砂粒が顔面を襲う程である。建物付近では何やら震災遺構の片割れが飛び散る始末。ゆっくり見学したい所ではあるが、ちょっと厳しい環境のため次に進む。ちょっと長くなったので【どこまでが機械でどこは生身なの?の巻】に続く!