ユピテル ポータブルナビの再利用

デミオをフレアワゴンに乗り換えて用済みになったユピテルのYERA 607siをRX-8でも活用しようと思い立ちました。純正のDVDナビは地図データが2008年のままですし、ユピテル謹製のOBDII接続ケーブル(写真左側)で接続すれば、車両情報も取り出すことができるようになるというわけですな。取り付けは、Amazonで対応ホルダー(写真右側)を見つけましたよ。ちょっと不安はありますが、エアコンルーバー取り付けタイプです。OBDII接続ケーブルは高価ですが、しばらくAmazonの買い物かごに入れているうちに、10%以上値が下がっており、ラッキーでしたわ。


さて、取り付け作業ですが、この程度なら当然自前です。出来栄えは写真の通りです。エアコンの右半分の情報は隠れてしまいます。ナビは、県内なら純正のもので事足りるので、主に車両情報を見ています。今日日当たり前な瞬間燃費表示等、古い車にとっては新鮮ですね。


取付はこんな感じ。走行時に振れることはありませんが、スプリングでルーバーについているので、寿命があるでしょう。ビートソニック社からしっかり固定できるものが出ているので、壊れたら交換しますかね。位置をもう少し下にしたいのですが、ホルダーで決まってしまうのでどうにもなりません。


607siの地図はずっと2012年春のままです。このメーカー、ナビの地図データ更新サービスはやらずに新しいのを買えというスタンスのようで、毎年やたら型番が増えてます。だから、余った型落ち品を投げ売りすることになるのでしょう。実は、私、607siをたったの7,000円で手に入れております。

※追記
試乗結果、ステアリングの取り回しの邪魔になるので、607siの取り付け位置を左側のルーバーに移動しました。上から、ミラー型ドライブレコーダ、レーダー探知機、純正DVDナビ、ポータブルナビ(607si)が並んでます。ちょっとうるさいかな...