
ホンダが久しぶりに新しいスクーターを出すそうです。
その名も
「Dunk」。あれ?なんか聞いたことあるなぁと思ってたら、ホンダの軽『ライフ』の3代目にこのグレードがありましたな。
新しい原チャリは12年振りで、’02年に発売された
「Today」以来。(あれ、これも車の名前だったような・・。)
この「Today」は、2輪離れのさなかに「それでは低価格にしよう。」と考えたのか、10万以下の94,800円(税別)で販売したら、やっぱり安さが功を奏し1年で10万台を売り上げちゃった。でも、安さを求め「中国製造」にしたので、品質についてはゴニョゴニョ・・・。
それから12年ぶりの新車種。狙うは久しぶりの
「若年層」。(狙い大丈夫か?)
新しいエンジンに、なんと
アイドリングストップシステム標・準・搭・載。そのおかげで、燃費はリッター
56.6kmを誇るとか。
原チャリにまでアイドリングストップとは。すごい技術だけど・・・・・必要?燃費は確かに向上してます。(ちなみに、ホンダ・ディオは51.2kmです。)
原チャリの出荷台数は10年前に50%以下なんだそう。ホンダの社長さんは「若者の使い勝手や好みを十分にリサーチした。」らしいが、私もだいぶオッサンに近いが、これカッコいいかなぁ?実用性重視なのかな今の若者は。
補足として、ライバルの
・ヤマハの一番新しい車種は『Vox』(’06年発売)。狙いはこれも若年層で、製造は台湾ヤマハが担当。
・スズキの一番新しい車種は『チョイノリ』(’03年発売)。狙いは通勤通学の使用のためで、そういった理由から極限の安さを求め、価格は59,800円(税抜きの定価)。製造は日本で行っていた。
そうか~、出荷台数はそんなに減ってるのか。そうだよなぁ、だって丈夫だもの原チャリって。私は未だに
『初代ディオ(AF18)』に乗っておりますが、なにか?
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2014/02/05 22:14:09