
F1バーレーンテストが最終日。
やはりロータスエンジン勢は他のエンジンメーカーより開発が遅れているようで、今の段階でヘレステストの中盤の結果ですって。走行距離だけでいうとメルセデス勢が4日で1147周の所、ルノー勢は619周という結果。
うーーーん。
やっぱりやばくないか?
最終日の最速タイムは1分33秒283でメルセデスのニコ・ロズベルグさん。テスト期間4日間の中でも最速タイムです。
2位はマクラーレンのバトンさん、3位はフェラーリのライコネンさん、4位はウィリアムズで前日リザーブドライバーとして発表されたフェリペ・ナスルさん、5位はロータスのマルドナドさんと並びました。
上位5台の3/5がメルセデス勢。1台がフェラーリ。1台が何とか滑り込んだルノー。
また、4日間のテストで各日ベストタイムを出したのはすべて
メルセデスエンジン(1-フォースインディア、2-マクラーレン、3-メルセデス、4-メルセデス)。
今の所、メルセデス勢はエンジンについては
ピカ1ですな。
今回のテストで我らが
小林可夢偉さんは2日目と4日目に登場。2日目は66周走行して6位タイムを記録。また、4日目はチームメイトと午前・午後で乗りわけし、マーカスさんの午前中の内に電気系トラブルで走行を4周で終了。そこからのリカバリーに時間がかかり終了時刻の1時間前に走行が出来、17周走行し9番手タイムを出しテスト終了。
まだまだ、テスト不足の感が否めません。トップから10秒遅れ・・・。まだまだ、
テ・ス・トですから(汗)。
それと、ケータハムの今の所のライバルのマルシャですが、1日目の4日目は全くタイムが出せませんでした。できれば、ケータハムも切磋琢磨して行けばいくほど成長が著しいと思っているので。
がんばれマルシャ。
※フェリペ・ナスルさん…
17歳・ブラジル出身。2期に渡って「GP2」に参戦し、昨年度は優勝はなかったがタイトル争いをしたそうです。また、今年はフェラーリ・ライコネンさんの持つ英国F3チーム『ライコネン・ロバートソン・レーシング(ダブルRレーシング)』から参戦を予定。英国F3では’11年にチャンピオンを獲得しているらしいです。
Posted at 2014/02/23 22:07:05 | |
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