2009年04月14日
国交省は、キャンピングカー製作会社がリコール勧告に従わなかったとして公表した。
国交省による勧告自体は2回目だが、公表されたのは初めて。
公表された会社は愛知県豊橋市にある『グローバル』。
同社は「トヨタ・ハイラックス」をキャンピングカーとする際に、後輪を2軸に改造した。
しかし、車軸強度不足のため、アクスルシャフトが折れて、車輪が脱落してしまう事故が数件有ったようだ。
この事故を国交省が調査すると、シャフトの強度が基準以下であると判明。同省は、『グローバル』に対しリコールするように指導していたが、その兆しが見られなかったのでリコールを勧告し公表したようです。
ですが、この『グローバル』は既に経営悪化による破産手続きをとっていて、リコールは不可能な様子であるため、国交省自身が直接登録ユーザーに'使用自粛'の書面を送ると共にベース車両を製造している「トヨタ」が補修部品として用意しているシャフト(有料:6~10万円)に交換するよう促している。
['09/6以降シャフト交換していない車両は車検を通過できない。]
う~ん。乗れないし、車検通らないし、車輪取れちゃうかもしれないし。3重苦!
お金がとってもかかるキャンピングカーになっちゃいました。
自分の身に起きたらかなり怒っちゃいますね(`ヘ´)

Posted at 2009/04/14 21:42:39 | |
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2009年04月14日
今週末に迫ったF1第3戦中国GP。
しかし、今年で6回目の開催となるのですが、ずっと冠スポンサーをつとめていたシノペック(中国石油化工)が世界経済への不安から契約更新しなかった。
そんな状況なので、新たなスポンサー探しが難航していた。
そこで名乗り出たのが、F1の唯一のタイヤサプライヤーであるブリヂストン。
これによりブリヂストンはテレビ放送で冠スポンサーとして紹介される上に、サーキット内の目立つところに広告掲示することが出来る。
スポンサー無しで小規模な運営にならなくてよかったです。
コストカットした運営だと安全面にも不安がありますからね。
F1もコストを考えなくてはいけませんけどね…

Posted at 2009/04/14 12:36:39 | |
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2009年04月14日
F1ニュース。
マシン規約が変わり、昨年までの情報があまり使えなくなった一方で新しく使えるようになったものもありますね。
それがKERSとフロント可変ウィングです。
ところが、今シーズンで2年目を迎えているフォースインディア。
KERSは、フォースインディアだけでなく多くのチームが非搭載でレースに参加しているが、可変ウィングは小型モーターで走行中にウィング調整できて、重量の増加やバランスをほとんど気にしなくてよいので全チームが採用していると思われていた。
しかし、それすらも搭載していなかったことを1stドライバーのA・スーティルが告白した。
『電動モーターを使用するので、ソフトウェアも絡んでくるので簡単じゃない。』
『ヨーロッパラウンドまでにKERSと可変ウィングは搭載出来ると信じている。』
しかし、これらの技術はオーバーテイク増加には繋がらないだろうともコメントしている。
可変ウィングさえも、搭載してないとは…
さて、それでもそこそこやってるフォースインディアさん。無くてもいいのか?レインレースだったマレーシアではクルクル廻ってましたけどね!

Posted at 2009/04/14 08:00:23 | |
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