
遂にBIG3のクライスラーが破綻準備に入るなか、アメリカの企業がすごい車を発見しました。
米ブライトオートモビル社は自社が開発した商用車である『IDEA』の詳細を発表した。
駆動用のモーターと充電用エンジンを搭載したプラグインハイブリットで、軽量化と商用では珍しく空力を考え、燃費は驚異の42.5km/リットルであるという。
ブライト社は元々バッテリーを扱うメーカーで、GM初のEV『EV-1』や大手メーカーのEV企画に参加している。
そんな『IDEA』は企業や官公庁向けの最大積載量1tクラスのLCVである。
1回の充電で48km走ることができ、電力が少なくなると充電用エンジンがジェネレーターを通して駆動モーターに電力を供給。さらに充電池にも充電するという。
驚異の燃費である42.5km/リットルは、競合車よりも5~10倍燃費がいいという。これは、競合車よりも700kg近く軽い1450kgという車重と空気抵抗値であるcdが0.3であることもあるという。
荷室空間は5112リットルあり、協力運送会社の意見が反映されている。
こんなに燃費のいい『IDEA』を導入すると、ブライト社の試算では同型の通常ガソリン車を使うより一年間で約5700リットル差があるという。代金に換算すると約10万円。CO2排出量では約16tの差があるというらしい。これは、1台での差であり、これを100台以上の車を保有する会社が全部交換したならば、約3億円の差が出るという。
凄い車が来ました。
遂にエンジンは補助動力ですね。
日本で5700リットルっていったら、5700リットル×平均価格115円で=約65万円位ですか…
65万!?凄すぎです。
価格次第では、日本でも普及するでしょうね。

Posted at 2009/04/24 13:13:23 | |
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