2009年05月21日
MITSUBISHIは三菱でも英国三菱は、『ランサーエヴォリューションX』に「FQ-330SST」を追加した。
最大出力は329psを誇り、0-100km/h加速が4.4秒であるという。
'07に登場以来イギリスで絶大な人気の「ランサー・エヴォリューションX」であるが、今までの最強スペックは[FQ-300SST]で最高出力296ps,最大トルク30.6kgmだった。
そんなマシンのコンピューターやエキゾーストを半年以上見直すことで、329ps/32.8kgmになったという。
その結果0-100km/hの加速は4.4秒で、最高速度はリミッターに当たって250km/h。
足回りには、ブレンボブレーキ,ビルシュタインダンパー,アイバッハスプリング,エンケイ18インチホイールで武装する。
「FQ-330SST」はイギリス価格で35999ポンド(約538万円)となり、「300」より3000ポンド(約45万円)高くなる。
従来の「300」ユーザーには[パワーアップグレードパック]を設定。後日発売予定らしい。
お~、330psのラン・エヴォXですか。日本仕様が先でも良かったんじゃ…
ライバルのスバル・インプレッサSTIの馬力を越えました(トルクは2kgm少ないですが。)。
4駆ターボの2大巨頭が 切磋琢磨して進化するのは良いことです!
(今この車に乗ってる皆さん。事故は程々に。保険料高いんですってね。)

Posted at 2009/05/21 21:27:25 | |
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2009年05月21日
F1ネタです。
F1が予算キャップ制で揺れてますが、この制度の正式発表を前に導入を前提とした新規チームの検討ラッシュになってるようです。
元グランプリチーム代表だったニック・ワース氏
スポーツカーチームのエプシロン・ユースカディ
レースカー・エンジニアリング企業レイ・マロック・リミテッド
GP2チームのカンポス・レーシング
の4チームが正式検討に入ったと報じられた。
2010年のこの制度(予算キャップと段階レギュレーション)に関する訴訟をパリの裁判所に告訴している内に参戦候補がいることが判明した。
(フェラーリの告訴は却下された。)
'10年についてのFIAとFOTAとの会談が行われて、物別れに終わってしまったが、その際にFIAはFOTAに加盟していて来シーズンの参加申請を先延ばしにしようとするチームに対し、「新規チーム参戦予定リスト」を提示をしその中にはUSGPE,ローラ,ワース・リサーチ,エプシロン・ユースカディ,RML,フォームテック,カンポス・レーシング,isportの8チームが書かれていたようです。
その他にも2チームが興味を持ち、エクレストン氏はアメリカにもう1チーム出来そうだとも語っている。
しかし、興味を持ったチームの中にも制度に反対しているチームに押しきられてることを懸念する声もある。
さぁ、どうなるキャップ制。
実現するんでしょうか?微妙ですね~。
値段がまた上がりそうな気がします。
性能差も仕方ないかな~と思ってます。
厳守するとどのくらいキャップ無しチームに対して劣るのかが分かりませんからね。
「在るものを縮小する考え」と「一から拡大する考え」が交わる訳が無いんですから、いつまでたっても平行線な気がします。

Posted at 2009/05/21 12:28:40 | |
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