2009年06月01日
しつこくF1ネタ。
ウィリアムズやベネトンでF1レギュラードライバーを務め、ホンダ&ブラウンでテスト・リザーブドライバーをしているアレックス・ヴルツさんが新しいビジネスを始めたようです。
ヴルツさんは、既存チームの撤退が囁かれる'10年のF1にチームエントリーしたようです。
チーム名は「スーパーファンド」
オーストリアの実業家で、投資会社「スーパーファンド」を設立したクリスティアン・バハが資金提供する新チームの代表に就任する予定のようです。
搭載エンジンは他の新規チーム同様[コスワース]の標準スペックエンジンを予定している。
このチームは動きが早く、既にFIA及びチームの主要人物には声を掛けていて、本格的に資産とスタッフ準備はチームが参戦承認されてからとしていて、チーム規模はFOTAとFIAの交渉の推移を見てから決定するようです。
現在このチームは、既存コンストラクターとの協力を望んでいて、土地・施設・スタッフを借りそこから時間をかけてオーストリア独自のリソースを集め本部を造っていく計画で、チームとして不可欠な経験をそこから吸収成長したいが、必要があれば1からチームを作るだけの資金を用意はしているようです。
バハ氏はモータースポーツに熱心で、F1やジュニア・カテゴリーにスポンサードしていて、独自カテゴリーの創設も計画したことがある。
新規チームエントリーの8つ目ですね。
ヴルツさんも思いきったことしますね。スーパー・テストドライバーとはいえドライバーがチーム代表になったチームって余り良い成績ではないような記憶がありますが…
("プロスト"が良い例…)

Posted at 2009/06/01 12:50:37 | |
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2009年06月01日
現在、栃木県にある「ツインリンクもてぎ」にあるホンダコレクションホールには過去のいろいろなホンダ車が展示されています。
その中に今回新しく加えられ、注目を集めている車があります。
'07年ホンダF1のマシンである「RA107」です。
「RA107」は'08年まで続く"アースカラー"の先駆けで、F1運営の新しい形として注目を集めました。
が、戦績は芳しくなく不振を極めた。J・バトンが中国GPで5位になったのが最高位だった。
おぉ、遂に「RA107」が展示されますか。
登場当初は、サイドポンツーンのえぐりなんかが激しく、エンジンカウルのリア部も押し潰したような低さで、速そうな感じだったんだけと…
話題は同じホンダ系の「スーパーアグリ」の低予算ながらアグレッシブな走りや、作戦が目を引いきましたからね。

Posted at 2009/06/01 07:56:56 | |
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