
F1は2回目のシーズン前テストを
バーレーン・サキールサーキットで始まりました。
スペイン・へレスサーキットで今シーズン最初に行われたテストでは、
『フェラーリエンジン』・
『メルセデスエンジン』搭載車に関しては走行距離も稼ぎ、信頼性や風洞装置で得られるデータ以外のマシン特性などをデータとして沢山得られたようですが(フェラーリについては、三味線なんてことも)、ルノーエンジン搭載車については・・・・。
ほとんどテストできず!
なので、ヘレステストに参加できなかった『ロータス・E22』を2週間前の
プロモーション走行に他のチームの首脳を呼びエンジン問題の解決をアピールし今回のバーレーンテストに賭けてたのですが・・・
今回もダメ?
初日ロータス『E22』は8周。トロロッソ『STR9』は5周。ケータハム『CT05』は68周。チャンピオンチームのレッドブル『RB10』は14周。と、一桁周回が半数を占めるという
大惨事。
最も周回したのがザウバー『C33』は81周。ルノーエンジン勢の合計が95周なので、1チームで膨大なデータ収集をしてしまったに等しい働きをしちゃった訳で。また、最速はフォースインディア『VJM07』で
1分36秒880を記録。これは、’13年バーレーンGPの決勝レース最速タイム
1分36秒961を上回るタイムである。
まだ、マシンが出来上がっていないこの時期にこのタイムは
速っ
大丈夫かルノー勢? それに、ここにきて「レッドブル」ではタイトルスポンサーの
『インフィニティ』が撤退するかもなんて!?(でも、撤退すればフェラーリ・メルセデスエンジン使用なんてことも?)
Posted at 2014/02/20 21:54:11 | |
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