
レバーか?足踏みか?
それとも、レバーと足踏みの合併か?
これは、なんの話かと言えば、「サイドブレーキ」の事である。
新型レガシィに採用されたサイドブレーキはそのどちらでもなく、指先一つで操作できる[電子式]というものらしい。
この方式は「レガシィ」としては初採用だが、採用した理由について開発者は、
『とりあえずセンターコンソールからレバーを無くして収納スペースを作りたかった。スバルのAWD車はFR車並にセンタートンネルがあるんです。世の中の横置きFF車に比べるとスペースに限界があるので、少しでもスペースを確保したかった。』とのこと。また
『電動化して電子制御を介入させることですかね。スイッチ一つで確実にサイドブレーキを効かせることが出来ますし、坂道では[ヒルボード機能]で発進時のずり落ちを防いで、ドライバーに安心を与えるんですよ。』
だそうなんです。
サイドブレーキスイッチは、ドライバー右側に付いていて、同乗者による誤作動も防いでいる。
そして、このサイドブレーキには自動制御も組み込まれ、アクセルを踏み込むと自動解除したり、坂道に止まると自動的にサイドブレーキが掛かる[AUTOモード]も着いている。
う~ん。スペースが広がったのは良いことかな?なんて思いますが、スバル車にしては至れり尽くせり過ぎる?
スバルはもう少しドライバーに少々面倒臭い事まで預けてくれるとこも良かった点かな?なんて思っちゃうんですけどね。

Posted at 2009/05/28 07:14:55 | |
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