先日、銚子ドーバーラインを走った後に銚子マリーナを廻って午後までに横浜に帰ろうと思っていたら細い道に迷いこみ、踏み切りで1両編成の電車が通りすぎます。「ひょっとして銚子電鉄?」
Uターンに手間取り戻ってくると、踏み切りで同じ電車が通り過ぎます。 電車の来た方向を見ると駅が見えるので行ってみると銚子電鉄終点の「外川駅」と判明。
数台クルマが停まっていてそこの空いているスペースに停めてこの哀愁ある銚子電鉄の散策が始まりました。
駅を1時間くらい散策した後に記念にもなるし切符だけ買って帰ろうとすると前から停まっているクルマがまだあります。
駅員さんにクルマを置いていいのか聞いてみると、「電車に乗ってくれるならイイですよ」って返事。なんと大らかなんでしょうか(嬉)
早速乗ってみました。 地元のしょうゆメーカーのつり革
車窓から見えるとうもろこし畑。 木製の電柱。
残念ながら窓はこの高さまでしか開きません。
単線の為、笠上黒生駅で上り電車を待ちます。
後から来た上り電車が先に発車するようです。
腐食の激しい赤ランプ(?) キツイ経営だということがわかります。
ぬれ煎餅買いましょう。
全長6.4キロ、10駅を20分くらいで走ります。駅によっては停車時間が10秒程度で開かない扉もあり油断していると降りられません。
駅舎、沿線が懐かしく感じられ、のんびり電車に揺られながら窓に腕を置き眺めていると 木の葉っぱが腕をかすめ驚きます。もちろん窓の外に腕は出していません。 これって演出?なんだかアトラクションのようです。
日差しは厳しかったけど、風が気持ち良く結局5時間も散策してしまいました。
季節を変えて訪れてみようと思います。
行き当たりばったりでしたが、銚子電鉄に癒された1日でした。
開運・合格祈願切符も発売しているそうです。↓
本銚子駅が「ほんちょうし」と読めることから「調子が本調子に向かう」として銚子→本銚子行の切符が「本銚子ゆき切符」 など3種類の切符のセットとなっているそうです。 知ってりゃ買ったのに。
①外川駅
②犬吠駅と車内
③笠上黒生駅
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Posted at
2012/07/19 01:20:21